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【大麻】高校生・大学生へ


こんにちは、ナルコノン卒業生のアンソニーです。今日、某大学の学生寮から大麻と思しき植物片と覚醒剤と見られる錠剤が見つかったという報道がありました。名の知れた大学ですから話題になっていますが、現状として大々的には報道されない薬物関連の逮捕者、特に高校生、大学生の数は後を断ちません。そのぐらい大麻は身近になってきてます。では学生はどうして手を出すのでしょうか。

大麻はあり?なし?

世界を見てみれば、平気で大麻の所持や使用が認められている国がいくつもあります。ソーシャルメディアが普及した今日、誰でも世界中の人々の様子をスマホやPCを通じて観察できますね。動画コンテンツは無限に存在し、自分が興味を持ったことはなんでも調べたら出てきます。

世界的な大麻合法化ムードは日本にも波及しており、国内のこれまでの「ダメ絶対」のようなムードも変わりつつある気がします。大麻のイメージを変えようとしてなのか、大麻の吸引動画を積極的に公開する人もいます。

今流行ってる考え方は、”大麻は薬物ではない”というものです。大麻は大麻で、ドラッグではないというもの。大麻は自然由来であるとか、医療にも有効であるとか、歴史的にも生活と結びついてきた等々、大麻の様々な側面が強調されています。

今まで大麻とは無縁で暮らしてきた人からすると、この状況は混乱しますよね。大麻について調べてみると、良くないと言う人がいる一方で、良いと言っている人がいる。本当のところはどうなんだと。無理もないです。

大麻に興味を持つ高校生・大学生

本当のところはどうなんだ、大麻は良いものなのか悪いものなのか、自分の中で明確な答えがないままになっているときに、大麻の誘いが来るわけです。ほんなら試しに吸ってみようか、実験も兼ねてと、こういう感じで大麻を吸い始めることが多い。僕は少なくともそうだった。よくわかんないけど、おおごとにはならんだろうと。そう思っていた。

高校生や大学生はまあ年齢で言うなら10代とかハタチなりたてとかそんな感じ。周り環境にも流されやすい。なんでもやってみよう精神というか、チャレンジ精神も旺盛だから、大麻吸ってみたい気持ちもある。

どうやったら伝わるか分からないというのも正直なところで。過去の自分に最初の一本をどう吸わせないかを考えてみても、簡単なことじゃないと気付かされる。健康体でいられることの素晴らしさも、家族・友人との人間関係が良好に続くことの大切さも当時は分からなかったと思うから。

ただ「手を出すな」と言いたい。大麻を吸い始めても絶対にいいことは起きないから。一瞬スローになるだけで、それは本当の楽しさとか喜びじゃないと思う。大麻で捕まったりするのは最悪だけども、そんなことよりもっと最悪な目に合うから。鈍い奴になりたくなければ手を出すな本当に。

手を出すな

自分で書いておいておこがましいですが、これを読んだことを何かのきっかけだと思ってください。すでに薬物に手を出しているならやめる準備を、手を出していないなら幸運、今度も手を出さないことを自分に誓いましょう。

薬物に特化したリハビリを行うことで、ご本人の心身のみならず、人間関係、そして人生そのものを改善している人々が実際に生まれています。薬物を手放せなくなっている方を知っている、もしくはご自身がそうだという方、ナルコノンにご相談ください。あなたの勇気ある一声が、1本の電話が、1つの命を救います。新しい人生を手にするチャンスはここにあります。今すぐにナルコノンにお電話ください。まずはスタッフが、親身にお話をお聞きします。

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