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【大麻】安全な入手ルートがあるらしい?


こんにちは、ナルコノン卒業生のアンソニーです。先日学生が乾燥大麻を所持した疑いで逮捕され、大きな波紋を呼んでいます。ところで彼らは、どこから大麻を入手していると思いますか?反社会組織と呼ばれるような人から直接買ったりするのでしょうか?そもそも安全に大麻を買うということは可能なのでしょうか?大麻の安全な入手方法や経路があるとかないとか言われていますが、実際はどうなんでしょうか。

大麻の入手方法・経路

大麻の入手方法は様々です。友達からもらうこともあれば、ソーシャルメディアで知らない人から買う場合もあります。ソーシャルメディアの場合、主にX(旧Twitter)が取引場になっており、匿名で誰でも大麻を買うことができる時代になってしまいました。しかしXにいる売人には偽物も多く、詐欺も横行しています。大麻を出しに使って、お金を騙し取る輩もゴロゴロいます。

取引が行われる場所も様々です。最近は郵送の場合も多いということですが、これはリスクが大きいために利用する人は一部だと思います。大体は「手押し」と言って、売人と直接会って取引することが多いです。

場所はそうですね、、本当にどこでもあり得ます。近所のスーパーかもしれませんし、コンビニの駐車場とか、ナイトクラブかもしれません。車ですれ違い様に大麻の入った袋と現金を窓から交換する場合もありますし。やり方は売人によって違います。

大麻が安全に買える?

さて色んなところで大麻が売り買いされていますが、それに伴うリスクはないのでしょうか?

はい、もちろんあります。末端で行われる薬物取引の最大のリスクは、おそらく警察による現行犯逮捕ですよね。取引してるところが警察に張られていて、取引した瞬間アウトとか。後は、大麻にも質があって、本当に粗悪な大麻を渡されるとか。

売る側もリスクはあって、俗にいう「たたき」みたいな強盗行為もリスクとしてあります。大麻を売ろうと約束の集合場所に行ってみたら何人かに襲われるようなことも。大麻もそうですけど金目のもの全部持っていかれちゃうみたいなことが実際に起きるらしいです。結局、そもそもの大麻の取引が違法行為なので、警察を頼るわけにもいかない。憎悪だけが残ります。

違法行為は違法行為を呼び込みます。これは単純な話です。違法なことをしておいて、どうして他の法には忠実でいられるでしょうか。悪さの一個や二個ぐらい、それなら三個も四個も変わらないだろうと思ってしまうのは、人情なのかもしれません。法に限った話ではなくて、道徳的なことも似たようなことじゃないでしょうか。悪いことしたら、ちゃんと悪い状況を呼び込むことになるのではないでしょうか。そういう経験は誰でもあると思います。

大麻は安全には買えない

さて大麻をどうしたら安全に買えるのか。そもそも安全ってどういう意味でしょうか。あえて辞書を引いてみます。

危なくないこと。物事が損傷・損害・危害を受けない、または受ける心配のないこと。(Google日本語辞書)

大麻の取引からリスクを完全に拭い去ることはできません。売人がマークされているかもしれません。また誰かの逮捕がきっかけになって芋づる式という可能性もあります。違法なことを行えば、その行為の重さにかかわらず、国家からの攻撃に身をさらすことになります。だから大麻は買わないようにしてください。

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