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お酒を飲んで寝るのは気絶なのでしょうか


こんにちは、スタッフのアユです。
お酒を飲んで寝てしまう人っていますよね。中には、気絶してしまったかのように、声をかけてもゆすっても、まったく起きない人もいます。寝てしまえるのだから、たくさん飲んでしまうよりいいと言う人もいます。果たしてこれは、真実なのでしょうか?

お酒のせいで寝るのは気絶であるといわれる理由

お酒に強い・弱いなど、その耐性は人それぞれです。
すぐ寝れる、お酒がないと眠れないと言って、お酒を寝るために使う人がいますが、それは大丈夫なのでしょうか?

まず、薬物やアルコールは毒です。このポイントをしっかりつかんでおきましょう。毒は心身に害をもたらします。そして薬物の作用には、大きく分けて4段階あります。

  1. 動きが速くなる
    「体内に毒物が入った」と認識した身体は、なるべく早くそれを外に出そうと、あらゆる手を尽くします。それによって、心臓の鼓動が速くなる、血流が良くなる、汗をかく、ハイになるなどの、いわゆる興奮状態を作り出します。
  2. 動きがゆっくりになる
    第1段階を過ぎてもまだ摂取し続けると、身体はエネルギーを使いすぎ、その動きをストップさせようとします。
  3. 意識がなくなる、寝る
    それでもなお薬物を取り続けると、身体が「これ以上毒物を体内に入れないで」と言わんばかりに、強制的にその動きを止めようとします。
    これが、意識がなくなり、身体が動きが止まり、寝る段階です。
  4. 死ぬ
    説明不要でしょう。

この段階の推移を見てみると、寝るというのは、死に向かうまでのひとつ前の段階ということがわかります。

お酒を寝るために使うのは危険

お酒に限らず薬物が体内に入ると、私たちの身体にはすでに、「これは毒物だ」と認識する機能がついています。人間は、頭の中でいろいろと考えることができますよね。

  • これは合法なのか、違法なのか
  • 依存性があるかどうか
  • それが気持ちいいかどうか
  • 人に迷惑をかけるかどうか

たくさんの考えや、言い訳も浮かぶかもしれません。しかし、身体は毒物と判断したものに対して、そのように活動してくれているのです。

お酒を飲まないと寝ることができないと言っている人は、身体が危険信号を出して「このままでは危ない!」「身体よ、ストップせよ!」と言われるまで飲もうとしているわけです。
そしてそれは、とても簡単に、自分の意志ではコントロールが効かない段階に進んでしまいます。

車を運転しているときにアクセルを全開にして、「危険です!ストップしなさい!」と言われるまでそのスピードで走り続けるのは危険ですよね。自分自身でコントロールできない段階まで来ているのなら、それは依存または乱用していると言えます。

お酒を使わずに安心して寝ることができるのが一番

ナルコノンプログラムは、一番最初のステップで、お酒や薬物を安全に断ち切ることができるようになっています。
身体と精神にかける負担を最小限にするため、栄養補給を行いながら、24時間体制でのスタッフのケアを行っています。

お酒に頼って寝るのが習慣づいていた人も、薬物に対する考えに囚われて眠れなかった人も、少しずつ生活リズムを取り戻し、睡眠が取れるように私たちがサポートしています。
ご家族のケアだけでは難しい薬物やアルコール問題の解決に、安全な方法を提供します。

  • 長年のアルコールの問題には、もう何をやっても無理だと思っている
  • いろいろ手を尽くして、怒りを通り越して疲れた
  • 依存の問題は、解決するのは難しい
  • このまま諦める、見放すしかないのかな

そんな風に思っている方は、今すぐナルコノンにご連絡ください。

ナルコノンがどんな結果を生み出しているのか気になる方はぜひ、ナルコノンでアルコール依存を克服した卒業生の実際のインタビューを下記よりお読みください。

ブログ:ナルコノンジャパン初の卒業生インタビュー

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