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クロコダイルという世界最悪の麻薬


こんにちは、ナルコノン卒業生のアンソニーです。突然ですが、世界最悪のドラッグとは何かを考えたことはありますか。ヘロイン、覚醒剤、コカイン、MDMA等。どれも一概に体に悪い薬物であることに変わりありません。しかしですよ、地球にある薬物の中で最も体を蝕み、人を死に近づける薬物とはなんなのか。その恐るべく後遺症はどのようなものか。今日はそんなお話をしたいと思います。

クロコダイルの恐ろしさ

※以下の内容はインターネットメディア、VICE Japanのフィルムを参考にしています。

クロコダイルクロコディルとも)という薬物は貧困層が安価に入手できるとしてロシアのシベリアで蔓延し始めたようです。依存者は14~20歳が多く、依存に陥った人の多くは20代でこの世を去ると言います。

フィルムの中である男性は「クロコダイルは恐ろしい。考えただけでもゾッとする。ヘロインも悪いドラッグに変わりはないが、働いて金を稼いでヘロインを買った方がマシだ。」と話していました。また別の女性は、クロコダイルに手を出すのは金欠からだと話していました。クロコダイルってそんなに安価で手に入るのでしょうか?

  

他のドラッグに比べより安価で強力なクロコダイル。老人でも子供でも薬局に行けば材料を買えるというのです。作り方は、カフェティン、ぎ酸、トロピカミド、ガソリンを調合するんだとか。煮詰めて炙って注射器に入れて打つ。間違えて脈以外のところに打つと体が腐り始める。体が腐ると肌はワニのうろこのようになるんだそうです。だからクロコダイルと呼ばれているというのです。

薬物の後遺症

フィルムにはいくつかの衝撃的な映像もありました。実際に皮膚が腐っている人の様子や、薬物によって人生が台無しになって人たちです。働き者だったセルゲイさんはある日麻薬中毒者の女性と出会い、それからというもの薬漬けの毎日を送った。結果、うまく話すことも歩くことも困難になったそうです。そして精神や肉体の痛み止めとして今もクロコダイルを使用しているんだと。作り方は簡単にネットで調べられたそうです。

薬物を使用する人でも、後遺症が残ってもいいと思っている人はいないはずです。病気になりたい人などいません。しかし薬物を摂取するという行為は、健康を著しく破壊し自ら病気になりにいくようなものです。

さまざまな痛みから逃れるために薬物は使用されます。確かに薬物でハイになれば、ハイの間は痛みから逃れられます。しかし、いずれはその自分の痛みと向き合わなければいけない。そうでなければ、薬物を取り続けることしか脳がなくなる。

薬物をやめる決意

決意の頼りなさといったら。何かをやめ続けたり、やり続けたりすることは簡単じゃないですよね。自分で決意したことをどうしてこれほどいとも簡単に取り消してしまうのか、自分を疑ってしまうことも多々ありますが。

薬物をやめると決意してもどうしてもやめることができなかったこんな私でも、現在一年以上薬物に手を出さずに済んでいます。これは自分で言うのもなんですが、素晴らしい体験です。今すぐ薬物を捨ててください。

薬物に特化したリハビリを行うことで、ご本人の心身のみならず、人間関係、そして人生そのものを改善している人々が実際に生まれています。薬物を手放せなくなっている方を知っている、もしくはご自身がそうだという方、ナルコノンにご相談ください。あなたの勇気ある一声が、1本の電話が、1つの命を救います。新しい人生を手にするチャンスはここにあります。今すぐにナルコノンにお電話ください。まずはスタッフが、親身にお話をお聞きします。

参照ページ:VICE Japan「肉を溶かすクロコディル」https://www.youtube.com/watch?v=8wE91KRQm2I
ウィキペディア      https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%BD%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%83%92%E3%83%8D