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大麻吸って後悔している人へ


こんにちは、ナルコノン卒業生のアンソニーです。最近はやたらと大麻に関するニュースが多く、大麻に関する社会の関心は高まっているようです。大麻について知らない人も知っている人も、吸う人も吸わない人も注目すべき…大麻を吸って後悔している人は特に注目すべきことを今日はお届けします。

大麻(マリファナ)とは

大麻(マリファナ)は世界で最も乱用されている薬物のひとつです。マリファナはインド大麻という植物からつくられます。「薬物」成分は、主に花(「つぼみ」と呼ばれる)に見られ、種子や葉、植物の茎にも含まれています。マリファナは、乾燥した麻の葉や茎、花や種子の混合物として販売されます。 その色は通常、緑色か、茶色か、灰色です。ハシシ(Hashish)というのも大麻です。ハシシは、黄褐色や茶色や黒い樹脂を乾燥させたもので、棒状か球状に固められます。マリファナやハシシを吸うと、独特の甘いにおいが発せられます。

大麻の煙を吸うと通常、数分でその作用が感じます。心拍数の増加身体の調整機能やバランスの低下「夢のような」非現実的な心理状態などで、30分以内にそのピークを迎えます。こういった即効性の作用は通常2~3時間で消えますが、摂取する量やTHCの強さ、混合される薬物によっては、それよりも長く続く場合もあります。THCというのは大麻の成分のひとつで、これが陶酔感などの精神作用を起こすため、規制の対象となっています。

大麻吸って後悔する

大麻を吸うとしばしば後悔を後悔を抱えます。僕の知る元大麻使用者に大麻と後悔について聞いてみましたので、その中から答えが多かったものを紹介します。

1.大麻を吸いすぎた

これは一番多かったです。酒もそうですが、吐くまで飲んだり、人に迷惑をかけてしまう程まで深酒をすると、後悔せずにはいられません…大麻でも同じようなことが言えます。

ついつい吸いすぎて、自分をコントロールできなくなって初めて後悔が襲ってくるのです。大麻でバッドトリップに入ることがありますが、例えば人生初のバッド最中は、最強の後悔タイム。初めてのバッドでも後悔しなかった人がいたら話を聞いてみたいものです…。

2.吸うタイミングを間違えた

心当たりがある人もいるのではないでしょうか。身近にある酒についても同じことが言えます。勉強や仕事をする前に吸った結果、無気力になり何もする気が起きない。

予定の前に吸って遅刻する。知らない場所で吸って勘ぐる。吸いたいという気持ちを抑えられず、吸うべきじゃないとき・ところで大麻を吸ってしまったとき・・・人によって状況が色々あると思いますが、当てはまる人がいるでしょう。

3.大麻に依存してやめられない

結局、自分と周りにとって本当は良くないことをしているとか、悪いことをしている(法に触れるか否か関係なく)と感じているときは、それを認めたくないと思い、何も感じていないふりまでしてしまいます。

そんなとき、大麻を吸って感覚を鈍らせれば、一時的にある程度楽な気持ちになるでしょう。ですが自分の身体や精神、人間関係、自分自身に関するあらゆる事柄が目に見える形で悪化し、混乱し始めた頃に自分の良心が現れるのです。

その時とてつもない痛みに襲われます。良心はそれまで隠れていたのですから…しかしその状況からでも遅くはありません。私たちナルコノンや、周りの人に助けを求めましょう。大丈夫です。

後悔するのに吸う理由は…

大麻に頼ってしまっているからだと僕は思います。何かに頼って生きるのは同時に生きづらさを抱えるものです。自分の精神は薬物に頼らずに安定させられることを知ってください。ナルコノンでは、そんな奇跡みたいなことが実際に起こっています。

ナルコノンでは、薬物に特化したリハビリを行うことで、ご本人の心身のみならず、人間関係、そして人生そのものを改善している人々が実際に生まれています。

薬物を手放せなくなっている方を知っている、もしくはご自身がそうだという方、今すぐにナルコノンにご相談ください。見学は予約制ですが、平日土日祝日問わず承っています。スタッフが親身にお話をお聞きしますので、ぜひ実際にいらっしゃってくださいね。

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