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お酒のせいで記憶がないって不安じゃない?【アルコール依存症】


こんにちは、ナルコノンジャパンのアユです。あらゆる薬物の中でも、お酒はつくづく厄介な薬物だと個人的に感じる今日この頃です。そんなお酒の中でもよく聞く問題「記憶がない」「覚えてなくて不安」…今日はこれらについてお話ししましょう。

お酒を飲んで記憶がない状態になりたい?

そもそも、なぜ人はお酒を飲むのでしょう?パーティーで盛り上がるため、食事をより一層楽しむため…そんな理由から始まることが多いかもしれませんね。

何がきっかけで飲み始めたにせよ、飲酒経験を持つ皆さんでしたら、これがネガティブな影響を及ぼすことは、自分自身または周りの人たちが経験したのを見たことがあるはずです。

中でも、私が個人的に警鐘を鳴らしたい飲酒の理由の1つが嫌なことを忘れるためです。
認めたくない方が多いであろうことを承知で書きますが、残念ながらお酒=アルコールは、記憶に影響をもたらすれっきとした薬物です。

記憶がない状態をあえて経験したくて、嫌なことを忘れたくて、お酒を飲む人たちがいます。自分が向き合いたくない記憶を消したくて、それが消えたと感じるまで飲むのです。

しかし、それは消えたと感じるまでですから、残念ながらその嫌なことが本当に消えたわけではありません。

記憶がない状態になれば、人生の問題に向き合わなくて良い時間が生まれたと感じられることでしょう。しかし、あなたがシラフになった時、その問題は消えるどころか未だあなたの目の前にあり、続いています。むしろ、より大きくなっていることもあるでしょう。

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「覚えてません」記憶がないという不安

いつ家に帰ってきたんだろう…どうやってこんなケガを作ったんだろう…なぜ妻は怒っているのだろう…なぜ財布がないんだろう…記憶がないということは、たくさんのミステリーを引き起こします。記憶がないので、一番ワケがわかっていないのはご本人だったりします。

しかし、迷惑をこうむった周りの人たちは、ウンザリして…いえ、ウンザリならまだ良い方で、恐ろしい思いをしていることもあります。周りの人たちもご本人も、お酒の問題についてだんだん不安になり始めます。

不安や心配とは単純に、何かわからないことがあるということを示しているにすぎません。
極端な例を言えば「この人はこれからお酒で失敗し、明日職を失う」と現時点でわかっていたら、不安になることはありません…彼はただクビになるのです。

不安なのは、わからない要素があるからです。

お酒に依存する状態は、予測不能な事態を引き起こします。予測がつかないことは不安に感じるでしょう。しかし、このまま飲み続けて、改善されるわけではないことは明らかです。だとすれば、手を打つのはいつが良いと思いますか?

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「お酒のせいで記憶がない」のはかなりの危険信号

お酒のせいで記憶がないという人たちは、そのご本人よりも周りの人たちが大変な思いをし、不安を抱えている可能性が高いでしょう。

ご本人の身体的な側面から言及すると、これは「これ以上体内に入れたら危険だからやめて」と言っているサインです。そして身体的問題に加えて、ご本人がよくわからないうちに周りから人がいなくなるという、現実的な問題がほどなくしてやってきます。これは信用を失うということであり、これはご本人を不安に陥れます。記憶がないという状態まで飲むことは、かなりの危険信号であることを覚えておいてください。

ナルコノンでは、飲酒をキッパリと、それも安全にやめ、人生を立て直して再出発した卒業生たちがいます。

お酒を過剰に必要としてしまう根本の理由を解決し、ご本人の心身のみならず、周りの人間関係も改善することで、卒業後もお酒を欲しない人生を手に入れています。

お酒を手放せなくなっている人を知っている、もしくはご自身がそうだという方、今すぐにナルコノンにご相談ください。もう不安になる人生はおしまいです!まずはスタッフが、親身にお話をお聞きします。

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