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ケタミンの効果 どうなるの?


お久しぶりです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。ナルコノン卒業生のアンソニーです。少しの間ブログを休んでいましたが、これから再び更新していきますので是非読んでくれると嬉しいです、よろしくお願いします。今回はケタミンという薬物について。他の薬物に混ぜられることもあるので要注意です。

ケタミンとは

ケタミンとは、日本では1970年から人を対象とした医薬品として販売され、現在では動物用医薬品としても用いられているものですが、2007年に麻薬として指定されています。それまでは日本の繁華街などで「脱法ドラッグ」として売られ使用されてきたという経緯がありましたが、2004年に東京六本木で外国人がケタミンを大量摂取し中毒死した事件がきっかけになり、政府が麻薬指定に動いたようです。

またこのケタミンは「フェンサイクリジン(PCP)(別名エンジェルダスト)」という物質と類似の物質として有名です。というのもフェンサイクリジンの代用物として、ケタミンは合成されました。そのフェンサイクリジン(PCP)はというと、もちろん麻薬指定されています。ケタミン同様「幻覚剤」として薬物乱用に用いられていたのがきっかけです。幻覚剤とは、人の知覚や意識を歪める薬物の総称です

MDMAにケタミンが入っている

乱用されているMDMA等錠剤型麻薬に、ケタミンが混合されている事例も数多く報告されているようです。知っていましたか?僕は過去にMDMAを摂っていましたが、MDMAによって効き方が違うことが多々ありました。今考えるとケタミンが入っていたのかもしれません。MDMAといってもほとんどは混ぜ物で、ピュアなMDMAは末端にはなおさらのこと、出回りません。それを半分承知で手を出していたわけですが、今考えると恐ろしいです。

ケタミンを違法使用し乱用するとどうなるのでしょうか。医学事典によると、低量で生じる目がくらむような多幸感を特徴とする中毒を引き起こし,しばしば多幸感に続いて不安発作または情緒不安定がみられるとされています。

また過剰摂取により以下の症状が出るそうです。離人感、解離、構音障害、眼振、ミオクローヌス等…
離人感とは、自分の意志と体が分離されて、自動的にうごかされているような感覚になること。
解離とは、意識や記憶などに関する感覚をまとめる能力が一次的に失われた状態のこと。
構音障害とは、言葉を正常にはっきり発音する能力が失われる障害のこと。
眼振とは、意志とは無関係に眼球が痙攣したように動いたり揺れたりすること。
オクローヌスとは、 不随意運動 (体の一部が一瞬ピクッと勝手に動く)とてんかん発作(全身のひきつけ、意識消失発作)を主な特徴とする慢性の脳の病気の総称。

僕の場合ですが、ケタミンの効果とされている離人感解離構音障害は控えめに言っても、なったことあります。調べていて驚いたのですが、体の一部が一瞬ピクッと勝手に動くのも過去にありました。何もしていないのに背中やふくらはぎがよくピクピクピクッと動いてましたし、体が緊張で硬くなっていたのかいきなり腰が砕けそうになったり、足の指がつったりして困っていました。単なる栄養不足だったのかもわかりませんが。

離人感に悩まされているときは、何にも楽しくなくて不安の毎日でした。自分を含めこの世界の物が無機質で、意味のないものに思えて、何も面白くない。とにかく早く現実に帰りたいと思って毎日過ごしました。

ケタミンの効果 使うとどうなる?

その後薬物も自力で断って、3か月程おとなしく過ごしました。むしろ積極的に良い生活を心がけて野菜、フルーツを食べたり、サウナで汗をかいたりやってました。そしたらある日、今まで通りの世界に戻ったのです。あの時は嬉しかった。

でもちょっとしたら、また薬物を始めていました。もうそんな生活にはうんざりしてますよ。薬物をやめて生活するのはとても楽なので。

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