辛い時にぽわーッとリラックスできたり陽気になれたら嫌な事を忘れられる。
痛い時に痛み止めを飲んで忘れるように、心の辛さも薬やアルコールで和らげようとする人は多いかと思います。
薬物に手を出す理由は本当に「他人のせい」なのか?

違法であれ合法であれ、薬物を摂取する理由を突き詰めていくと、最終的には一つの答えに行き着きます。
たとえ「友達に勧められたから」「パートナーに誘われて仕方なく」といったきっかけがあったとしても、その奥には必ず自分自身の選択があります。
その理由を明確にするために有効なのが、ジャーナリングです。
「なぜ自分は薬を使ったのか?」と問いを立て、そこからさらに「なぜ?」を繰り返していくことで、本当の動機が見えてきます。
「なぜ?」を繰り返すと見えてくる本当の原因

例えば、「友達に勧められたから」と答えたとします。
ではなぜ勧められてやろうと思ったのか。「むしゃくしゃしていた」「好奇心があった」「一回だけなら大丈夫だと思った」など、いくつかの理由が出てくるかもしれません。
さらに深掘りすると、「刺激が欲しかった」「現実が満たされていなかった」「人間関係にストレスを感じていた」といった、本質的な問題にたどり着くことがあります。
こうして見えてくるのは、薬物そのものではなく、自分の内側にある課題です。
私の場合はコミュニケーションが苦手だった。陽気でテンションの高い自分で周囲の期待に応えなければと思っていた。どうしてそう思ったんだろう?→自分が暗い人間だと思ってた。明るく陽気で楽しく人と関われる人間に変わりたかったけど、変わり方が分からなかったから薬物の力に頼った。
なので、変わりたいと思っていた真面目な自分がいたんです。
変わろうと頑張ってたけど、やり方を間違えてたんだ。
そんな自分を認めてあげると、薬物をやった自分を否定したり肯定したりするよりも、もっと大事なことが見えてきました。
あなたの場合は、どんな理由に行き着くでしょうか。
本当の問題に向き合うことで人生は変わる

薬物は一時的にその苦しさを忘れさせてくれるかもしれませんが、根本的な解決にはなりません。
むしろ、自分の課題から目を背け続けるほど、その問題は大きくなっていきます。
本当の意味で楽になり、快適に生きるためには、自分の生きづらさと向き合い、それを乗り越えていくことが必要です。
あまりにも長い間薬物を摂取し過ぎていて、止めるのが怖い、難しいと感じるかもしれません。
ですが、それは薬物の影響下にいるからです。私自身もそうでした。
一人で止めることはできなくて当然です。ただ、このままじゃ本当はいけないなと思ってこのブログを見てくださったのであれば、どうか本当にやらなければいけないことから目を背けないで欲しいと思います。
ナルコノンには、その課題を見つけ、克服していくためのサポートが整っています。
まずは一歩、自分自身と向き合うところから始めてみてください。
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