こんにちは、ナルコノン卒業生のアンソニーです。「落とす」という言葉は薬物使用者が使うワードでもあります。薬物の効果を弱めたい時に「落とす」は使われます。では1vLSDを落とす方法はあるのでしょうか?強制的にその効果から逃れられる方法はあるのでしょうか?
1vLSDとは
このブログでは何回もお伝えしていますが、1v-LSDというのはサイケ薬物です。サイケとはLSDのような幻覚剤を服用しているときの精神状態のことを指します。では幻覚剤を服用しているときの精神状態というのはどのような状態のことなのでしょうか。
一般的に幻覚剤による精神状態は悟りや瞑想に近いと表現されます。1v-LSDの使用者は1v-LSDによる体験を「トリップ」と呼び、これは通常12時間ほど続きます。忌まわしい害を及ぼす反応は、その生き地獄のような苦しみにふさわしく「バッド・トリップ」と呼ばれています。
1v-LSDやLSDはブロッタ―と呼ばれる吸取紙に染み込ませて販売されます。消費者はそれを一枚(1cm×1cmの大きさ)につき、5000~6000円を支払い購入します。手に入れた1v-LSDまたはLSDを舌の上に乗せます。これを一般的に食べると表現しています。食べてから30分から90分ほど待ちます。
必ずしも舌の上に乗せなければいけないという訳ではなく、舌下に置いてもいいですし、飲み込んでもいいです。飲み込まず口内に留めておいたとしても、やがては溶けてなくなっていきます。
30分〜90分の間に最初の効果が現れます。多くの場合、瞳孔が開きます。体温は高くなる場合も、低くなる場合もあります。血圧と心拍数も上がる場合と下がる場合があります。また発汗や悪寒が起こることも珍しくありません。人によっては気分が悪くなり、吐き気を催すことがあります。
1vLSDの落とし方
1v-LSDを落とすとはつまり、1v-LSDの効果から逃れるということです。落とす方法としてはお酒や睡眠薬が使われやすいです。大麻を使う人もいるでしょう。適度なお酒は眠気を誘いますし、睡眠薬は言うまでもありませんね。眠れる薬ですから、それを飲んで強制終了しようって考えです。しかしトリップを楽しみにわざわざ1v-LSDを摂取するのに、なぜ落とす必要があるのでしょうか。それはどのようなシチュエーションなのでしょう。
寝たい時
摂取する量によりますが、幻覚剤を摂取すると大体は長期戦を強いられます。4時間から長くて12時間は1v-LSDの影響下にあるわけです。昼の12時に摂取したとしたら、夜の12時まで効いちゃうこともしばしば。人によっては、まる一日中効きっぱなしの人とかもいます。それはね、誰がどうやっても疲れるんですよ。
幻覚剤が効いてる間は食欲がなく、まともに水分さえ取らないですから体は弱っていきます。おまけに眠れないとなるといよいよ焦ってくる。そういう時に1v-LSDの効果よ消えろ!とお酒や睡眠薬を口にするわけです。
バッドに入った時。
薬物を摂取する誰もが避けて通りたい薬物体験の一つ、バッドトリップに入った時は早く抜け出したいものです。バッドトリップが好きだという人は相当な変態でしょう。そんなバッドに入った時に、1v-LSDの効果を落とすため、それはもはや自分の意識を強制終了させるためと言った方が正確ですが、睡眠薬を飲む人がいるみたいです。
この場合お酒は好まれず、むしろ逆効果になると考えられるため避けられます。バッドの時に酒なんか飲んだら、多分体壊れます。
1vLSDを落とすのは超危険
1v-LSDを摂取すること自体危険ですが、それを他の薬物で落とすなんてのはもっと危険です。特に睡眠薬は超危険です。二つの薬物が体内でどのような反応をするのか分かりませんし、睡眠薬で眠るということ自体、睡眠というよりは気絶に近い状態でしょう。
そして睡眠薬に頼り始めると睡眠薬をなかなか手放せなくなります。それは薬物依存ということですから、最悪の悪循環ですよ。ということで1v-LSDは摂らないでください。そして1v-LSDは令和5年3月20日から違法薬物となるのでそのこともお忘れなく。
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