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薬物依存の人への正しい声かけとは


ナルコノンスタッフのタコさんです。

私が薬物依存だと両親にカミングアウトした時は、もうかなり危険な状態に陥っている時でした。父も母も突然子供が長年にわたり違法薬物をやっていた事実を知るというショックに加えて、一番苦しかったのはコミュニケーションをどうとったら良いのか分からない事だったそうです。

ナルコノンで薬物依存を克服した私の過去の経験が少しでも今苦しい人の役に立てればと思いブログを書きます。

薬物依存で苦しんでいる人に、どんな言葉をかければいいのか分からず悩んでいませんか?「何とかしてあげたい」という気持ちがあっても、言葉のかけ方によっては逆に相手を傷つけてしまったり、距離ができてしまうこともあります。

実際に、「やめてほしい」という思いが強いほど、つい強い言い方になってしまい、関係が悪化してしまうケースも少なくありません。だからこそ大切なのは、気持ちを伝えること以上に、「どのように伝えるか」です。この記事では、避けた方がいい声かけと、相手を支える声かけの具体例を紹介します。

NGな声かけとその理由

薬物依存の人に対して、つい言ってしまいがちな言葉があります。例えば、「なんでやめられないの?」「本気でやめる気あるの?」「またやったの?」といった言葉です。これらは一見正しい指摘のように感じますが、本人にとっては責められていると感じやすく、防御的になってしまいます。

【NG例】
「いい加減にしろよ、いつまで続けるんだ」
→ 本人は「理解されていない」と感じ、心を閉ざす

薬物依存の人はすでに自分を責めていることが多く、さらに責められることで孤独感が強まり、結果として薬物に逃げてしまう可能性があります。大切なのは正しさではなく、関係性を壊さないことです。

「まだ薬物をやりたい気持ちがある」と本心を告げられた際、動揺したり、その気持ちを頭ごなしに否定してはいけません。「その気持ちは分かった」という理解を示すことが重要です。

私の場合はこういったコミュニケーションが家族と出来なかったので、最終的に大喧嘩になり母親のお尻をおもいっきり蹴り家を出ていくという悲惨な結果になってしまいました。あの時は本当に壮絶な状況を招いてしまったと思います。(その後運よくナルコノンに巡り会えたので今があります。)

受け止める声かけの具体例

では、どのような声かけが良いのでしょうか。繰り返しになりますが重要なポイントは、否定せずに理解しようとする姿勢です。

【良い例】
「つらいよね、どういう時に使いたくなるの?」
→ 本人が話しやすくなる

「やめたいと思ってるんだよね、その気持ち大事だと思うよ」
→ 自己肯定感が少し回復する

こうした声かけは、相手を変えようとするのではなく、安心して話せる状態をつくります。ナルコノンのプログラムでも、コミュニケーションや相手を理解する力を身につけることが重要視されています。これは、薬物に頼らない人生を築くための土台になります。

ちなみに、「薬物をやりたい気持ち」や、「止められない」といった言葉を理解して受け止めたからといって、あなたは薬物使用の継続を認めることに同意した訳ではないというのが肝心です。この線引きがしっかりとできていれば、本人が今現在そのように考えているのだということに理解の意を示しやすくなります。

もし関わり方に悩んでいる場合は、一人で抱え込まず、正しい方法を知ることから始めてみてください。ナルコノンに電話相談してください。それが回復への大きな一歩になります。

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