覚せい剤依存を克服した卒業生が、ナルコノンジャパンからまたまた誕生しました！彼女の名前はしょうこさん。
覚せい剤を使っていた過去をまったく感じさせない笑顔の裏には、逮捕からナルコノン入所という、決して平坦とは言えない道のりがありました。今彼女は、同じ問題を抱える人たちの力になりたいと、想いを語ってくれました。
彼女が実際に話している動画はこちらからご覧いただけます。
人のために尽くすことが喜びだった子ども時代
今思えば、小さい時から自己肯定感が低い子どもでした。だから何が幸せかって言われたら、人のために何かして、誰かが喜んでくれることが幸せだったのかなって思います。
薬物を始める前は仕事をがんばっていたけど、気分が落ち込んで「私ってやっぱりダメな人間」って思うと薬物を使うようになっていきました。しかも、それを悪いことと思わずに。
でも結果、自力では止められないところまで来てしまいました。「このままいったら、私の人生最悪な状態で終わるな」って思って、一緒に住んでいた妹に気づいてもらうために、わざとガラスパイプや覚せい剤を見えるところに置いたんです。
母は「ちゃんと罪を償おう」と言い、私は母からの通報で逮捕されました。
私が拘留されている間に、母と妹はナルコノンを見つけてくれてて。私は仮釈放された次の日にナルコノンに見学に来て、ここなら笑顔になれそうと思ってナルコノンに来ることを決意しました。
本当の私って○○なんですよ
ナルコノンに来てから、いろんな感覚や感情が戻ってくるのを感じてました。私って、本当は素直だし優しいし強いんですよ（笑）。でも人とコミュニケーションを取るのが苦手だったので、自分の気持ちを隠しながら生きて、どんどん自信がなくなっていったわけです。
人と話すときはそれをよく聞き、それにちゃんと返し、コミュニケーションで解決できるんだということを学びました。でも、自分を大切にしないとそれすらもできない。だから、ナルコノンで自分自身を持てたことが、すごく良かったなと思います。
人生の中で自分自身と向き合うことってあまりないですよね。私は今回、自分が自分のしたことから逃げてたことを理解しました。すべて自分が招いて起こったのに、それを認めずに人のせいにばかりして、「人が嫌いだ」とかよく言えたなって思いました！マジで！（笑）
思わず笑ってしまうしょうこさん
薬物自体ではなく、自分の中に問題があるのではと、心のどこかでずっと思ってたんです。でもそれが何かはわからなかった。ナルコノンに来て、それを見つけられました。それに気づけたとき、充実感ややりがいがあれば、薬物なんて1ミリもいらないんだ！と思った。それは本当に自信を持って言えます！
マジで自由になれた
卒業は嬉しくもあり緊張でもある。なぜなら、自分は強くなったし、どう生きていけばいいかもわかったけど、この先自分に負けたら結局同じだから。私の一番の苦手はここでクリアーできたから、これからが本番。勉強したことを行動に移して、結果を出していきたいです。
家族とも素直に話せるようになりました。お互いに話す時間をつくって、なあなあにしなくなった。そこが、今までと一番違うところですね。そして今一番うれしいことは、何にもとらわれてないこと！
薬物って、ずっとやってると気分が上がらなくなってくるんですよ。なのにないと不安。ナルコノンで勉強していなかったら、それすら気づけませんでした。今は、マジで自由になれたって思います。いろんなことがすごく軽いです。それがすごいなって心から思いますね。
私ができたように再スタートを
これからは毎日笑顔で楽しく生きていきたい。私はナルコノンに来てめちゃくちゃ助けられたから、薬物をやっているけど心の中で「どっかで違うな」「やめたいな」と思っている人を助けたいと思っています。
正直私、母に「施設に行こう」って言われたとき、「ふざけんな、施設なんか行っても絶対良くなるわけない、私は依存じゃないし！」とか思ってたから…施設っていうと、まだまだ良くないイメージあると思うんですよ。
でも私は、見学に来て「ここなら大丈夫」と素直に思えた。だから、本当に「変わりたい」と思っている人、助けたい人がいる人は、ぜひナルコノンに見学に来て、この良さを知ってください。
普段の生活では気づけない、学校でも教えてくれないことがたくさんあった。マジでここに来て良かったし、今まで中途半端だった私ができたから、絶対にできると思う。ナルコノンで私が再スタートできたように、再スタートしましょう。それしかないですよね！
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くったくのない笑顔、鈴の音のような笑い声、そして喜びの涙でいっぱいの卒業式を迎え、彼女は卒業しました。これからは、困っている人たちを一緒に救っていきましょう！
薬物やアルコールの依存でお困りの方は、今すぐにナルコノンへお知らせください。スタッフが親身にお話をお伺いします。
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