ナルコノンジャパン

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薬物を止めるのに何日かかる?


「薬物をやめたい。でも、この欲求はいつまで続くのだろう?」

そう不安に思っている人もいるのではないでしょうか。

私自身、何度も薬物をやめようとしては再使用を繰り返しました。そしてナルコノンに入り、初めて約半年間、薬物を使わない生活を続けることができました。

今回は、薬物をやめた直後に感じた苦しさ、欲求がどのように変わっていったのか、そして薬物を必要としない生活を作るために何が必要だったのかを、私自身の経験からお話しします。

最初に越えるのは「薬物がないと不安」という状態

こんにちは。ナルコノンジャパン卒業生スタッフのタコです。

ナルコノンに入る以前も、数日、数週間単位で薬物をやめたことはありました。しかし、そのたびに再使用を繰り返していました。

特に最後に依存した覚醒剤は、私にとって歯止めが利かなくなった薬物でした。

手元に覚醒剤がないだけで不安になる。

「今日なくなったらどうしよう」

「次はいつ手に入るだろう」

そんなことばかりを考え、結局また仕入れて使ってしまう。

薬物をやめた直後には、強い疲労感や眠気、イライラ、不安、集中しづらさ、薬物への欲求などが起こることがあります。特に覚醒剤などの刺激薬では、最初の数日がつらく、その後もしばらく症状が続く場合があります。

私も薬物をやめた最初の時期は、とても楽とは言えませんでした。

だからこそ、最初の目標は「一生薬物を欲しがらない自分になること」ではなく、まず薬物が手元になくても不安で仕方がない状態から抜け出すことでした。

ナルコノンでは、この時期を一人で耐えるのではなく、スタッフのいる環境で過ごしながら、睡眠や食事など生活の基本を少しずつ整えていきます。

薬物を使わなくても眠れる。

薬物を使わなくても一日を過ごせる。

まずはそこまで戻すことが、私には必要でした。

「不安がない」と「もう欲しくない」は同じではない

薬物が手元になくても不安にならなくなれば、それですべて終わるわけではありません。

私の場合、その次にあったのが「刺激が欲しい」という気持ちでした。

薬物がなくても生活できる。

以前のように、持っていないだけで不安になることもない。

それでも、ふとした時に、

「久しぶりにあの感覚を味わいたい」

「一度くらいなら大丈夫ではないか」

という考えが浮かぶことがあります。

私はここが、とても重要だと思っています。

薬物を使わないことに慣れてきたからといって、一度の再使用が安全になるわけではありません。

「一回だけ」のつもりでも、その一回をきっかけに使用が続き、再び「薬物がないと落ち着かない」という状態へ戻ってしまうことがあります。

だから、単に体から薬物が抜けるのを待つだけではなく、薬物を使わない日常そのものを作っていく必要があります。

ナルコノンでは、生活を整える段階の後に、サウナを含むプログラムがあります。私はこの時期に、規則正しい生活を続けながら体を動かし、以前より体が軽くなったと感じました。肌の状態や表情にも変化を感じました。

ただし、薬物への欲求がいつ完全になくなるのかは、人によって違います。

大切なのは「何日経てば絶対に大丈夫」と考えることではなく、欲求が出た時にも薬物へ戻らずに済む生活と考え方を身につけることだと、私は思っています。

薬物なしで生きる力を身につける

薬物がなくても普通に過ごせるようになった後に、私にはもう一つ必要なものがありました。

それが、人との関わり方や日常生活をどう組み立てていくかという力です。

私の場合、ナルコノンでコミュニケーションやライフスキルについて学ぶ期間がありました。

薬物を使わない状態で、人の話を聞く。

自分の考えを伝える。

嫌な出来事があった時に、薬物ではなく別の方法で対処する。

過去の行動を振り返り、これからどう生きるかを考える。

こうしたことを実際に人と関わりながら練習しました。

私の場合、ナルコノンで過ごした期間は約半年でした。

もちろん「半年入れば誰でも薬物への欲求が完全になくなる」という意味ではありません。

回復にかかる時間は、使っていた薬物、期間、量、生活環境、本人の状態などによって異なります。

ただ、私にとってその半年間は、単に薬物を使わずに閉じこもっていた半年ではありませんでした。

薬物がなくても生活できる体と生活リズムを作り、人と関わる方法を学び、自分の人生をどう立て直していくかに集中した時間でした。

私はよく思います。

もし同じ半年間を、ただ「薬物を使えない環境」で過ごすだけだったら、得られたものは全く違っただろうと。

大切なのは、薬物から物理的に離れることだけではありません。

薬物がなくても不安にならない。

刺激が欲しくなっても戻らない。

嫌なことがあっても薬物以外の方法で乗り越えられる。

そこまで少しずつ作っていくことが、私にとっての回復でした。

もし今、

「何日我慢すれば楽になるのだろう」

「いつになったら薬物のことを考えなくなるのだろう」

と不安に思っているのであれば、一人だけで答えを出そうとしなくても大丈夫です。

ナルコノンジャパンでは、ご本人だけでなく、ご家族からの相談も受け付けています。

薬物を我慢し続ける人生ではなく、薬物を必要としない生活を作るために。

まずは今の状態をお聞かせください。

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