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薬物依存は家族が助けるべきか


薬物依存の家族がいると、「何て声をかければいいのか分からない」

「指摘していいのかも分からない」と悩んでしまう方はとても多くいます。
関係が壊れてしまうのではないかという不安から何も言えず、まるで腫れ物に触るように気を遣いながら日々を過ごしている方も少なくありません。
しかし、そのような葛藤は決して特別なものではなく、多くのご家族が同じように抱えています。

 薬物依存の現実と悪循環

私は10年以上さまざまな薬物を使い続け、最終的には覚醒剤に依存し、両親にカミングアウトしました。実家に戻り支えてもらいながらやめようとしましたが、離脱症状の不安に耐えられず、どうしてもやめることができませんでした。その中で私は、やめていると嘘をつきながら使用を続け、両親を深く傷つけてしまいました。

当時の私の状態は、まさに悪循環でした。薬を抜こうとすると離脱症状がつらくなり、イライラが募る。両親に八つ当たりして口論になり、関係が悪化する。そしてその動揺や苦しさを抑えるために再び薬物を使う。さらに嘘をつき、罪悪感を抱え、また関係が壊れていく。この繰り返しでした。

薬物の影響下にある状態では、冷静に考えることが難しくなります。当時の私にとって薬物は、怒りや不安を抑える唯一の手段のように感じられていました。やめなければいけないと分かっていても、どうやってやめればいいのか分からない。その状態から自力で抜け出すことは非常に困難でした。

家族ができる関わりと大切な選択

薬物依存の家族を助けたいと思うのは当然のことです。しかし、家族だけで依存を断ち切ることは難しく、無理に抱え込む必要もありません。大切なのは、「本人を否定しないこと」と「依存を受け入れないこと」のバランスです。薬物の影響を受けている状態は本人の人格そのものではありませんが、「仕方ない」と受け入れてしまうことは回復を遠ざけてしまいます。

「あなたのことは大切に思っている。でも薬は良くない」
このように、人としての価値と行動を分けて伝えることが重要です。

私は自分で調べてナルコノンにたどり着いたとき、「これで家族に頼り続けなくてもいい」という安心感を初めて感じました。
そして実際にプログラムを始めてすぐ、家庭の中で我慢してやめようとすることは限界があったのだと実感しました。

 

効果的なリハビリプログラムを見つける事も立派な助けの一つ

ナルコノンでは、薬物をやめるための明確なステップに加え、コミュニケーションや人間関係を改善するカリキュラムが用意されています。また、薬物の影響を取り除いたうえで、自分の人生を振り返り、原因を見つめていくプロセスも重視されています。薬物の影響下では正常な思考が難しく、無理に原因を考えても本質的な解決にはつながりません。だからこそ段階的な回復が必要なのです。

薬物依存の当人にとっては薬物を止めるのは生存方法を奪われる事と等しいため、自ら進んで薬物の問題に向き合うのはとても勇気がいります。
しかし、それを家族だけで背負う必要はありません。
もし今悩んでいるのであれば、専門的なサポートに頼るという選択を考えてみてください。
それが回復への確かな一歩になります。

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