ナルコノンジャパン

お問い合わせ・資料請求は

0436-26-7603

お電話受付時間 : 24時間受付中

お酒をベロベロになるまで飲む心理


お酒の付き合い方は、社会人のテーマの一つです。はじめは付き合いで飲むだけだったお酒も、だんだんと飲酒量が増え、日常生活に支障をきたすほどの問題に発展する場合があります。ベロベロに酔っ払うことが以前よりも増えてはいませんか?飲酒量をコントロールできないというのは、もうすでにお酒に依存している証拠です。あなたは、今日のお酒はグラス一杯だけと決めて、それを守ることができますか?

上手にお酒と付き合う方法は存在するの?

世の中で、飲酒は最も一般的な行為と捉えられているようです。現に、お酒は一切飲みませんという人に出会うことは稀です。お酒は常に近くに存在し、あなたを誘惑します。仕事終わりの飲み会だけでなく、友人と集まる際にお酒が口実になることは珍しくありません。

上手なお酒との付き合いとは、飲み過ぎないということです。一般的に、お酒の適量は厚生労働省が定める「健康日本21」で、純アルコール量で男性は1日20g程度、女性は10g程度とされています。これは、ビールなら男性で500ml女性で250mlに相当します。これではとても少なく感じるかもしれませんが、これが1日の適量です。一度これを基準にあなたの飲酒量について考えてみてください。

仕事の付き合いで、お酒を避けられないという状況にある人がいるかもしれません。そういう状況にいる人は、仕事の付き合い上飲まないわけにはいかないと思っているかもしれません。

お酒をベロベロになるまで飲みますか?

ただ、お酒を飲まなくてはいけないという状況は実際には存在しません。なぜなら、飲むかどうかはあなた次第であり、他の人があなたに無理やりお酒を飲ませることは物理的には不可能だからです。もし飲まないことに対して、文句を言ったり、嫌味を言う人が周りにいるのであれば、その環境からすぐに離れる必要がありそうです。

ついつい楽しくなってしまって、気づかないうちに普段よりも沢山の飲酒をしていることがありますね。家に帰ってから、目が回り始め、ベロベロになっている自分にようやく気がつきます。

お酒で酔っ払って盛り上がる会が楽しいのは十分に分かりますし、たまには飲み過ぎたっていいじゃないかという考えも理解できます。しかし、ベロベロになろうと思って飲み始めたわけではないのに、いつの間にかベロベロになっていたのではかなり注意が必要です。逆にもし、ベロベロになろうと思ってベロベロになっているのであれば、それは「ヤケ酒」ですから、メンタル的なケアがより一層必要ですね。

ベロベロになってしまう心理

初めから今日はがっつり酔ってやろうと決めているのであれば、そうさせている何かがあります。日常に不満があるとか、逃れたい何かがあるなどです。まずはそちらを解決しないと、これから問題が起きるたびに飲酒に頼る習慣がついてしまいますので危険です。このような状態はアルコール依存に陥る未来が近いとも言えます。

そして、気づかぬうちについベロベロになっているケース。これはお酒へのコントロールが悪く、お酒に飲まれている状態です。今すぐではなくとも、時間をかけてアルコールに依存していく傾向にあります。

まだ大丈夫、まだ大丈夫というように自分ではコントロールしているつもりでも、気づいたらひどく酔いが回っている状態ですよね。これって、判断力が鈍っている証拠なんですよ。そして、アルコールという成分はいとも簡単に人の判断力を鈍らせるんです。

ベロベロになってしまう心理は、飲んでいる人の精神状態ももちろんそうなのですが、アルコールという成分自体に判断力を鈍らせる効果があるからなんですよね。だから、一杯と決めていても「まあいいや」と次の缶に手が伸びてしまうわけなんです。

アルコールの依存は、自力で解決するのがとても難しく、専門機関でリハビリするのが最も効果的な回復手段です。ここナルコノンジャパンでは、画期的なプログラムにより、過去何人ものアルコール依存者がアルコールの罠を脱却してきました。次はあなたの番です!ぜひ一度気軽にお電話くださいね。

薬物やアルコール依存について情報を得たい方へ

薬物やアルコール依存の問題に関する情報を配信します。