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紙で曲がるってどういう気分?【LSD】


※令和5年10月29日(日)にこの記事を更新しました

こんにちは、薬物リハビリ施設卒業生スタッフのアンソニーです。突然ですが、「曲がる」この意味が分かりますか?「紙」と「曲がる」。実はどちらもある違法薬物に関する隠語的な表現なんです。知らない人はピンとこないですよね。今日は、「紙で曲がる」とは一体どういうことなのかについて、詳しくお話していきます。

紙=LSD

というのはLSDの隠語です。なぜ紙と言われているのか。それは、通常1cm四方ぐらいの切手のような大きさの紙に、LSDの原液を染み込ませたものがLSDとして販売されているからなんです。その紙を舌の上に乗せて約1時間後、LSDが体内で吸収され始め、LSDの効果が体験できるというわけです。

LSDの効果

このブログで何度もお話していることではありますが、LSDの効果は計り知れません。体温が上昇するかもしれませんし、反対に体温が低くなる場合もあります。精神的な影響にも同じことが言えます。例えばなにか閃いたような感じがして天才的な気分になるかもしれません(これはよくLSDの使用者が語ること)。

一方でそのような気分を一時的に味わうこともあれば、現実に戻れないことからくる恐怖におののき、自我を失いそうになって発狂することもあるかもしれません。

LSDはサイコロ

よくLSDの例えとして挙げられるのは、サイコロです。LSDの効果は使う人の性格精神状態やその時の気分睡眠時間空腹度によってすら左右されることでしょう。サイコロを振って出る目がランダムなように、基本的にLSDの効果も予測不可能不確実であるということを認識してください。

そんなランダムな影響を与えるLSDですが、摂取した人に現れる共通の特徴というものも存在します。もし気になる方がいましたら、こちらのブログもぜひ併せてお読みください。

【LSD】紙食ってる人の特徴5選

紙で曲がる気分は〇〇!

そんなLSDですが、「LSDを使うとこうなるよね!」というような他人と共有できる効果・体験もあるようです。強調しておきますが、同じ売人から買った同じLSDの使用者同士でも、それぞれが独自の体験(共有できないような体験)をすることが多いです。実際のLSD体験談を聞いていても「なんだそれ?」「何言ってんだこいつ…」みたいなのばっかりですから。

それはいいとして話を戻しますと、その共有できる効果というのは曲がるという体験です。

Aさん「これ(LSD)めっちゃ曲がるよね」Bさん「分かるー、もうぐにゃぐにゃ
みたいな感じですかね。

僕自身は完璧に曲がった経験というのがなくて、その曲がるっていう表現がいまいちピンとこないのですが。。でも聞いている話だと、本当に曲がるんだとか。何が曲がるかというと視界なんですって。

よく曲げてる人(LSD好きの人)に聞いたことがあるんですど、「曲がる。曲がれと思ったときに曲がる。」とだけ言われて、スッキリできないまま終わったという記憶があります。

ちなみに、LSD体験がペイズリー柄のイメージに近いとも言われるので、写真を載せておきます。曲がるイメージだけでも掴んでみてください。↓↓↓

視界が上の写真のようにぐにゃっと曲がるわけですから、それが非日常的で楽しいと感じる人もいます。一方で人によっては気持ち悪く感じたりとか酔ったような気分になって、バッドトリップしてしまう人もいます。

バッドトリップしたとしても、「やっぱりやめる!」と途中退室できないのがLSDの恐ろしいところですね。では万が一LSD使用中にバッドトリップしてしまったら…対処法を下のブログに載せておきましたので、気になる方はぜひご覧ください。

LSDでバッドトリップした時の対処法

紙で曲げると曲げられる心

LSDで曲げて、その先にはなにがあるでしょうか。LSDに限らず、薬物を摂り始めるとその先に待っているのは依存です。依存とは、それがなくては生活ができなくなってしまうこと。生きていくうえでそれを必要としてしまうことです。

薬物を使わなければ生活をできない、生活を維持できないということは本来ありえません。
薬物は時間をかけてズルズルと依存していきます。依存しているかもしれないと思い始めた時は、やめる良いきっかけでもあります。勇気を出して一度電話してみてはいかがでしょうか。

薬物に特化したリハビリを行うことで、ご本人の心身のみならず、人間関係、そして人生そのものを改善している人々が実際に生まれています。薬物を手放せなくなっている方を知っている、もしくはご自身がそうだという方、ナルコノンにご相談ください。あなたの勇気ある一声が、1本の電話が、1つの命を救います。新しい人生を手にするチャンスはここにあります。今すぐにナルコノンにお電話ください。まずはスタッフが、親身にお話をお聞きします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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