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LSDでバッドトリップした時の対処法


こんにちは、スタッフのアユです。LSDやMDMAなどの薬物を取ってバッドトリップしてしまい、どうしたらいい?というご相談を受けることがあります。対処法はあるのでしょうか?それについて今日はお話していきましょう。

LSDで飛んじゃった?…そもそもバッドトリップとは?

薬物を使う人たちは、彼らの間だけで通用する言葉を使っていることがあります。
それは主に薬物の名前を明らかに口にしないようにする隠語であったり、薬物の作用を受けている状態を表すときの、独特の言い回しであったりします。

その中でも「トリップ」という言葉は、一般的によく聞く言葉かもしれません。これにはしっかりとした定義があります。

トリップ【trip】
LSDや、それに類似した薬物を摂取した時に経験する状態のこと。穏やかなものから強烈なものまで、感覚の程度に幅があり、多幸感(疑似的な幸福感の高まり)や幻覚(現実の世界や外部の環境には存在しない者を知覚したり体験したりすること)が頻繁に起こる。これらは、過去に薬物摂取の経験を持つ人の場合、薬物を取らなくても生じることがある。

(書籍『クリアーな身体、クリアーな心』より)

バッドトリップとは、引き起こされるこれらの状態の中でも、穏やかなものや多幸感ではなく、ひどい状態になるもののことを言います。恐ろしい幻覚、身体のしびれや痛み、記憶が飛んでしまうなど、その体験は人それぞれさまざまなものがあるようです。

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LSDでバッドトリップしちゃった!助けて!

日々、薬物に関するご相談を受ける中で、今まさにバッドトリップしているので助けてほしいと言われることがあります。
「友人がLSDでバッドトリップ中…どう対処すれば?」
「MDMAでこんなにひどい状態になったことがなくて焦っている…」

正直、トリップが起こってしまった後は、電話口からできることはほとんどありません。ナルコノンにはトリップへの対処方法を持つ専門家がいますが、電話相談の際はその状態が落ち着くまで待つしかないのが現実です。

特にLSDは、最も強力な幻覚剤のひとつとも言われ、そのバッドトリップを「生き地獄」と呼ぶ人もいます。幻覚剤を使用した体験を面白おかしく話し「あの体験があったから自分は強くなれた」などと言って、聞いている側にむしろ興味を駆り立てる人もいるかもしれません。

しかし幻覚とは、つまりは「現実世界からの遮断」です。
実際には起こっていないことを、存在すると信じたり、恐れたりするということです。

そしてこのトリップは、使用後にその作用が終わったと思われた後も、しばらく経っているのにも関わらず、または一切薬物を取っていないのに、突然再体験する恐れがあります。たった1回の使用であっても、その後の人生でトリップを引き起こすリスクは一生ものになってしまいます。しかし、これが起こらないよう対処する解決策があります。

LSDのバッドトリップに対する真の対処法とは

そもそも、なぜLSDに手を出してしまったのでしょうか?LSDに限らず、なぜ薬物に手を出してしまうのでしょうか?それには大きく分けて2つの理由があることでしょう。

  1. 薬物が危険であることを十分に知らされていない
  2. 人生でうまくいかないことから逃げている状況がある

薬物問題に真の意味で対処するには、これら根本的な原因を解決する必要があります。
あなたが大切な人達とうまくやっていて、仕事も楽しく、守るべきものや相手がいたら、バッドトリップするかもしれないリスクを進んで負うことはないでしょう。目の前にある問題を解決する術を知っていれば、薬物以外の解決策はいくらでもあるのです。

ナルコノンでは、その方法を学ぶことができます。

良い人間関係を取り戻さずして、薬物問題の完全なる解決はありません。自分自身の身ならず、周りの人との関係も改善した上で、薬物なしの人生を取り戻すことがナルコノン・プログラムの目標です。

薬物の問題でお困りのあなた、またはご家族の皆様に、幸せな新しい人生をお届けするチャンスが生まれました。今すぐにナルコノンにご連絡ください。まずはスタッフが、親身にお話をお聞きします。

参照URL:薬物のない世界のための財団HP – LSD

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