皆さんこんにちは。ナルコノンジャパンのアユです。
大麻の使用をきっかけに始まった複数の薬物への依存を、ナルコノンで克服したしゅう君の、卒業インタビュー後編をお届けします。
本日はプログラムの後半でのぶっちゃけ話を大公開です!
インタビューの前編はこちらからお読みください。
勉強したことで気づいた家族のこと、病気のこと
アユ:道徳教育のコース「ライフスキル」を勉強してみてどうでしたか?
しゅう:自分の両親がすごい社会的性格なんだなっていうのに気づいて、それすごい衝撃だったんですよねえ。じゃあなんで息子こんなんなっちゃうの?みたいな(笑)。自分のことも分析してみたんですけど、自分が反社会的な行動してる時って、薬使ってるんすよねやっぱり。薬を使ってない自分は社会的なんだってことに気づいたのが良かったですね。
あとは、周りにいる人に対して、何か嫌な部分が1つあったとしても、それを理由にその人の全てを否定するような考えではなくなりましたね。それが大きかったかな。
自分が過去にやらかしたことを見つめ直した時は、やっぱ大変だった。でもここであることに気づいて。僕の場合はパニック障害っていう病名があって、狭い場所とか不安な場所にいるときに息が止まっちゃうというのがあった。17年間俺苦しんでたと思っていたけど、その原因がわかった。でもそれを抑えるために薬もらって、それを過剰摂取したこともあったと考えたら…面白いですよね(笑)。
その日から、発作というものの捉え方が変わったから、一切出なくなった。自分が薬物依存症だとも思ってたけど、それも、自分が1回1回薬を単に使うという行動をしてきた結果、たまたまそういう病名がついてただけなんだと気付いた。精神病に対する考え方は、ひっくり返りましたね。ただの思い込みだったということですね。
この勉強をしたおかげで、今までうまくいっていなかった女性に対する接し方なども、誠実になれた。すごい面白かったですね。
アユ:別人…初めて会った時のしゅうちゃんとは、本当に別人ですねぇ…(涙目)。
今後の抱負とメッセージ
アユ:今後の抱負を教えてください!
しゅう:抱負はですね、一切の隠し事がない人生を生きたいですね、負い目なく。楽しく!
これからの生活は、薬は当然使わないんだけど、それ以前に自分のやってきた、本来なぜ薬を使ってしまったのかってこと、絶対忘れないようにしたいですね。さっき言ったような、女性への接し方とかも。あれ本当にすごい大きかったんで。本当にこの施設は…すごい本気でやってくるなと!(笑)やってる最中は苦しいときもあったけど、やり終わったら「ありがとうございます!!!」って(笑)。1人じゃできなかったですからね。
アユ:ありがとう!最後に、ナルコノンにまだ来れていない皆さんにメッセージをお願いします。
しゅう:ここに来たいと思った時点で、もうすでに薬物をやめるっていう目的は半分達成できてると思います。あとはここに来るまでの障害を1つ1つ乗り越えてもらえれば、あなたの人生は絶対に良くなります。
薬をやめることは辛いことではないので。その先には絶対楽しいことの方が多いんで。味わってもらいたいですね。応援してます!
アユ:しゅうちゃん、ありがとう!
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この春、しゅう君の新しい人生がスタートしました!それは、薬物のない幸せな人生です。
これからは、薬物依存から抜け出すためのサポートをする仲間として、末永くよろしくお願いしますね!
ナルコノンでは、今まで不可能と言われていた薬物依存の克服を可能にしています。
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