はじめまして、ナルコノンジャパンの代表 神野正啓です。
私は元薬剤師です。そんな私がなぜ、医薬品を用いない、覚せい剤やアルコールのデトックスプログラムを日本に導入したのかを、お話したいと思います。
わたしがナルコノンに出会うまで
ナルコノンジャパンは、2021年4月に日本で初めてオープンしました。
ナルコノンは、覚せい剤、大麻、コカインなどの違法薬物及び、アルコール、シンナー、医薬品などの依存症や乱用をリハビリする施設です。
私自身、大学は薬学部を卒業し、薬剤師の免許を取得しました。その後、製薬会社に就職し、調剤薬局の勤務、人材派遣会社の起業と、長年医療にかかわる仕事をしており、時折、医療や薬品に関する相談を受けておりました。
- 病気の相談
- 覚せい剤のやめ方
- 大麻のやめ方
- お酒のやめ方
- タバコのやめ方
- 頭痛薬の飲みすぎ
- 眠れない
などたくさんの相談を受けましたが、その多くは、私が薬剤師であるにも関わらず、『医薬品を使わない治療法はないですか?』というものでした。
相談を受けるたびに、漢方療法、ビタミン療法、認知行動療法など、様々なものを調べては紹介しておりました。
薬物に頼らないリハビリを求めている人が多数いることを、私は以前から強く感じていました。そして、より効果的なプログラムがないかと長年探し求めていくうちに、ナルコノンプログラムに出会ったのです。
ナチュラルなデトックスを行うナルコノン
ナルコノンの最も大きな特徴は、麻薬やお酒の代わりとなる医薬品や化学物質を使わない、ナチュラルなデトックスプログラムになっているという点です。
実際に大きな成果を上げており、現在世界中で、40か国49施設で運営されています。今日までの50年間で約4万人、2021年は1~3月までだけでも1,300人がリハビリを終了し、薬物依存から解放され、麻薬や覚せい剤、アルコールを摂らない人生を送っています。
実際に私も施設を見学するために、イギリス、デンマークに滞在し、薬物やアルコールから解放されていく人々を実際にこの目で見てきました。
プログラムが経過するにつれ、人はみるみる変わっていきます。これは宿泊型のリハビリプログラムで、終了するまでの期間には個人差がありますが、目安は約3か月です。その短期間の間に、当初は廃人のようだった人がアルコールや薬物を摂らない状態になったばかりでなく、薬物やアルコールを摂る前よりも良い状態になり、見違えるほどの効果を目の当たりにしました。
私がナルコノンを作った理由
私がナルコノンを作った最大の理由は、日本に薬物問題やアルコール問題に対する、解決策を増やしたかったからです。それは、未来を担う子どもたち、若者たちにより良い未来を残すことを意味します。
過去から現代まで、日本だけではなく、薬物依存や薬物中毒、薬物乱用は問題とならなかったことはありません。また、一度陥ってしまうと、二度と戻って来ることのできない地獄のようなものと捉えられています。ですが、薬物はとても恐ろしいものである一方、実際には様々な手段で立ち直った方々がいることも事実です。
ナルコノンプログラムを、日本の薬物問題の解決策のひとつとして、特に、医薬品などを使わない自然なデトックスプログラムを望む方への手助けにしたいと考え、私はこれを日本にオープンさせました。
これから薬物問題の解決における日本の未来が変わっていくのを目にするのが、楽しみでなりません。
薬物やアルコールの問題でお困りのご本人、またご家族や周囲の方は、今すぐナルコノンにお問い合わせください。よろしくお願いいたします。
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