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ヘロインの英語スラング何個知ってる?


最も恐ろしい薬物の一つとして知られているヘロイン。日本ではあまり聞き馴染みがない薬物ですが、アメリカでは若者を苦しめる社会問題ともなっています。今日はあまり知られていないヘロインの英語スラングをお教えします。

ヘロインとは

ヘロインは、けしを原料とした薬物(けしからあへんを採取し、あへんから抽出したモルヒネを精製して作られます)のことで、「麻薬及び向精神薬取締法」で麻薬として規制されています。純粋なヘロインは白色粉末ですが、純度の低いものには灰色や灰褐色のものもあり、粉末のほかに棒状、板状、粒状などさまざまな形状のものがあります。一般的には無臭ですが、中には酢酸の臭いのするものがあります。

ヘロインの原料となるけしの主な不正栽培地域はタイ、ミャンマー、ラオス3国の国境一帯の「ゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)」と、パキスタン、イラン、アフガニスタン3国の国境一帯の「ゴールデンクレセント(黄金の三日月地帯)」で、そこで作られたヘロインやあへんが日本に密輸入されているようです。

ヘロインは強い陶酔感をもたらし、一時的な「快感」を得られることで知られています。しかし、効き目が薄れてから数時間たつと、身体がまた薬物を欲するようになります。もし薬物を取らなければ、禁断症状が始まります。禁断症状は身体と心の両方に起こり、非常に激しいものであるため、ヘロインをまた取らなければ収まりません。その症状は、不安、関節の痛み、下痢、嘔吐、ひどい不快感などです。

使用者が求める強い快感はわずか数分しか続きません。続けて使っているうちに、ただ「普通」の状態でいたいだけでも、薬物の量を増やさなくてはならなくなります。

ヘロインのスラング

ヘロインは地域によってスラングが違います。

dope

一般的なスラングとしては、非常にポジティブな意味を持っており、「最高、かっこいい、イケてる」といった意味で使われます。
ただ一方で、広く「麻薬」を意味する単語でもあり、場合によってはヘロインを指すこともあります。ミネソタ州やカリフォルニア州で主に使われるそうです。

horse

普通の意味は「馬」ですが、アイダホ州ではこのように呼ばれることがあるそう。

brown

ニューメキシコ、コロラド州などでは「Brown」などと呼ばれ、見た目や色の特徴から生まれたスラングです。ヘロインがどういう状態で人の手に渡っているのか傾向を特定できるといい、ブラウンヘロインは西南アジア由来のものが多い、など、ルートの傾向も割り出せるというわけです。

china white

ミズーリ州やケンタッキー州、ユタ州では「China White」が一般的だそう。
RHCPのアンソニー・キーディスが自伝の中で、China Whiteの依存に苦しんだといっていたのを思い出しました。

cold turkey

ヘロインの禁断症状は違法薬物の中でも群を抜いて厳しいと言われています。身体中の関節に走る激痛、小風に掘でられただけで素肌に走るような激痛、体温の調節機能の狂いにより生じる激暑と酷寒の体感の数秒ごとの循環、身体中に湧き上がる強烈な不快感と倦怠感。こうした一連の症状は「地獄そのもの以外の何でもない」などと表現される苛烈なもので、この禁断症状を指していうコールド・ターキー(英語:cold turkey)というスラングが生まれたそうです。

No ヘロイン

日本にはあまり馴染みのないヘロインですが、アメリカをはじめ諸外国では深刻な依存問題を引き起こしているヘロイン。一度ヘロインに手を出すと、精神的にも肉体的にもヘロインを渇望するようになります。激しい痛みを伴うのがその特徴で、その痛さは計り知れません。絶対に摂取してはいけません。もし摂取してしまったら、、、

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参照ページ

アメリカ州別ドラッグ呼び方
https://block.fm/news/drug_slang_chart_in_us

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