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オーバードーズして歩けない。


今、市販薬をオーバードーズする中高生は60人に1人と言われており、1クラス30人とすると2クラスに1人はオーバードーズの経験があるようです。なぜそんなに多いのでしょうか。何が彼ら彼女らをオーバードーズへと導くのでしょうか。

オーバードーズして歩けない。

市販薬のオーバードーズ(過剰摂取)は、以下の症状を招きます。

呼吸が荒い/息ができない。意識がぼんやり・反応がない/極端に眠い。激しい腹痛、黄疸(皮膚や白目が黄色い)。激しい嘔吐が続く、血を吐く、黒い便。けいれん、強いめまい、胸痛、不整脈や発作的な動悸。

うん、これだけ見ると摂取する理由がありませんね。マイナスなことばっかりで、オーバードーズする気なんてさらさら起きない。ただ、これらの副作用が発症する危険と引き換えに、オーバードーズから得られる魅惑的な効力があるのです。

それは一言で要約するならば「多幸感」というものです。多幸感の正体は、じわりと脳内に溢れ出す快楽物質。市販薬を一度に沢山飲むことで、一時的に幸せになったかのような気分になるのです。

実はこの私も市販薬のオーバードーズは経験があります。その時は薬物を持っていなくて、仕方がなく薬局で咳止め薬を購入し、ガバッと一気に飲みこみました。まるでMDMAを摂取したときのように、ジンワリと幸福感が湧き上がってきて、その場から動けず、歩けないほどにその場にぐったりしてしまいました。

なぜ市販薬のオーバードーズが流行るのか

さて、自分が中高生の時は市販薬のオーバードーズなんて知りませんでした。そんな情報はどこにもなかったように思えます。誰かが薬を過剰摂取しているというような噂も聞いたことがなかったです。ただ、今の中高生にとってはオーバードーズは身近にあるみたいです。

まずは今の世の中に情報が腐るほど氾濫している点で、数年前とは状況が違います。自分からオーバードーズについて調べなくても、ふとインスタやXでオーバードーズに関する情報を知ったとか。もし興味が少しでも湧いたら、それを後押しするような情報も沢山あるわけで。

思春期は誰もが大変な思いをします。人と違うことで悩んだり、妄想や空想で頭がいっぱいになるものです。そういう時にふと、魔が差す瞬間もあるでしょう。ちょっと危ないことをしてみよう、目立ってみようとかね。前向きな理由だけではなく、いじめられているとか、それを親にも先生にも言えずに孤立しちゃって手を出すパターンもあるんじゃないかな。

オーバードーズをしてしまったら

もしかすると、これを読んでいる人の中にはオーバードーズしちゃったという人がいるかもしれない。状況は人それぞれだから、やってしまった理由も人それぞれだと思います。生きるのが楽しくないと思っているかもしれないね。人によっては、生きるのが辛いかもしれないね。学校が嫌いかもしれないし、親のことが嫌いなのかもしれません。

これだけは言えるのは、オーバードーズでは何も解決しないということ。厳しく聞こえると思うけど、事実だから。そして、オーバードーズすることで状況は以前よりも悪化するということ。これは、考えたくないことかもしれないけど、事実です。本当に幸せに生きたいと思うなら、状況に直面する強さを持たなければいけません。

ここ薬物リハビリ施設ナルコノンジャパンは、あらゆる薬物の依存から完全に立ち直るプログラムを提供しています。完全に、というのは本当に完全に。あなたが嫌だと思っていることに直面する能力を養うんです。そうしてここのプログラムを受けて卒業した人は、その後も薬物を一切使わずに人生を歩んでいます。もう、嫌なことに薬なしで立ち向かえるようになるんだよね!

一度お電話ください。ともに状況を改善しましょう。

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