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ケタミン 抜けるまでの時間を知りたい?


薬物使用者は違法薬物を摂取してから抜けるまでの時間を気にする傾向にあります。というのも、思いがけず職質を受け尿検査を受けることになったり、別件で捕まり尿検査で薬物の反応が出てしまう恐れがあるからです。
今回は麻酔薬として知られるケタミンについて。サイケのレイブでよく見かけるこの違法薬物は、摂取してからどれぐらい体に留まるのでしょうか。

ケタミンの効果と体への作用

ケタミンが麻酔薬として使われていることから分かるように、ケタミンは麻酔鎮痛の作用をもっています。医療手術や処置の際に痛みを感じなくさせるために使われています。その間、人は無意識状態になっていますよね。大きな手術をしたことがある人は分かるでしょうが、ケタミンを使えば、「寝て目が覚めたら悪いところが全部治っていた」というような魔法のようなことが起きるわけです。

違法薬物として出回るケタミンは、医療で使われるほど強い効果はないでしょう。完全に意識がなくなるドラッグを買う人はいないでしょうから。ただケタミンはケタミンですから、そこまで強くないにせよ、人を無意識状態無感覚状態へと誘います。

ケタミンを摂取した時に感じられる解離感(自分の体や感覚、現実との繋がりが薄くなるような感覚)は、上記の無意識や無感覚状態が元になっているでしょう。起きているんだけど、寝ているよな、「夢のような」非現実体験は、ケタミンのもつ麻酔作用からきていると考えられますね。視覚や聴覚にも変化がありますが、同様の理屈です。

体への負担は大きく、嘔吐や痙攣はよく起きますし、のちにフラッシュバックに苦しむ人もいます。他の違法薬物と同様です。摂取量が増えるほど心身への負担は大きく、後々に引きずる痛みを残すことになります。

ケタミン 体から抜けるまでの時間

ケタミンの効果持続時間は30分から1時間程度と言われています。その点、コカインと似ています。コカインのような、短時間に強烈な効果を感じられる薬物に分類されます。体内から抜けるまでの時間は大体12時間ぐらいと言われており、半日も経てば尿検査で出なくなるというのが理論上の計算ですが、実際のところは不明です。

ここで薬物の知られていない真実が一つあります。巷で聞く薬物の体内残留時間は、実は表面的な数値に過ぎません。例えば大麻は数日から数週間、LSDなら1日から3日程度と言われており、確かにその期間を過ぎると大抵は尿検査では反応しなくなります。ただ、尿検査で反応しなくなったからといって、体内から薬物が完全に抜けたというわけではないのです。

薬物は体内に長く残留します。どうやって残留するかといえば、体の脂肪、脂肪細胞に毒物が溜まってゆくのです。脳の60%は脂肪ですが、そこに薬物の悪い成分が溜まっていくというのがその仕組みです。

薬物の渇望やフラッシュバックは、これら残留した薬物が再活性化することで起きています。薬物に依存していく仕組みはまさにここにあり、文字通り体が薬物を欲していくのです。

ケタミンを完全に抜きたい?

さて、ここまでの話を聞いて不安になった方もいるでしょう。脂肪細胞に吸収された薬物をデトックスする方法はあるのでしょうか?薬物依存者が本当の意味でクリーンになることはできるのでしょうか、、、

はい!できます。ここ薬物リハビリ施設ナルコノンジャパンでは、日本で唯一それが可能です。私たちが、私たちの提供するプログラムを「根本的」であるというのは、まさにこの点にあります。本当の意味でクリーンにするには、残留薬物ごとデトックスする方法があるのです。世界39カ国に約50の施設があるナルコノンが実績を出している理由は、まさに完全なデトックスにあります!

ここでプログラムを終えた方々は、社会に出てからも薬物の渇望や欲求に支配されることが一切ありません。体が薬物を欲することは、もう一切ないんですよ。本当に気持ちのいいことです。

薬物でお困りの方、またそういう人を知っているという方、助けたい人がいるという方は一度ここナルコノンジャパンにお電話ください。ともに薬物問題を解決しましょう。

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