「ポン中」とは、一般的にシャブ(覚醒剤)の常用者・依存者を指す俗語です。これは日本のスラングで、「ポン」は「ヒロポン」(戦後日本で流通した覚醒剤の商品名)、「中」は「中毒者」を意味します。ポン中あるあるということで、覚醒剤に溺れている人のあるあるをネットで調べて集めてみました。
シャブ(覚醒剤)
覚せい剤や結晶状覚せい剤を摂取すると、擬似的な充実感や活力が生じるため、使用者は自分の身体にその限界を超えた過剰な動きを強いる傾向があります。そのため、薬物の効き目がなくなると、ひどい脱力感を経験し、身体的、精神的に衰弱することもあります。
この薬物を使用し続けると、自然に生じる空腹感が感じられなくなるため、体重が極端に減少する場合があります。この薬物の使用による悪影響には、睡眠パターンが崩れる、多動(ハイパーアクティブ)、吐き気、誇大妄想、神経過敏などがあります。
他の深刻な影響として、不眠、混乱、幻覚、不安、被害妄想、そして攻撃性が増すなどがあります。時にはひきつけを起こし、死に至る場合もあります。
覚せい剤を長期的に使用すると、回復不能な損傷がもたらされます。心拍数や血圧が高くなり、脳の血管が傷つくために脳卒中、あるいは不整脈を起こし、心臓血管系の破壊から死に至る場合もあります。また肝臓や腎臓、肺などの損傷を引き起こすことがあります。
覚せい剤乱用者は脳にダメージを受け、記憶力の低下や抽象的な考えを把握できないなどの傾向が高まり、実際に兆候として現れます。回復した場合でも、記憶に空白ができたり、極端に躁うつになったりするのが通例です。
ポン中あるある?
ではネットで集めた情報をもとに、ポン中あるあるをまとめてみました。
とにかく喋りたい!
頭の回転が早くなったように感じるそうで、とにかくアイデアというか思考がとまらないそうです。そのために、とにかく話していないと気が済まないのだそう。
ずっと掃除してしまう
これはよく耳にする覚醒剤の症状です。小さなものや細かいもの、床に落ちているほこりやゴミもそうですが、顔の毛穴やトイレの汚れといったものまで気になるらしい。身の回りのことがとにかく気になって仕方がないそうです。
ガリガリに痩せている
中毒度合いによりますが、かなりの重度の依存者は異常なほどガリガリに痩せこけていると言います。覚醒剤に依存するようになると、どうやら体が小さくなっていくようです。ある人は子供用のオムツを履けるぐらいまで痩せたといいます。実際に試したのか、謎が残りますが、、、
みんな警察に見える
キマった状態で外に出ると、すれ違う人や目に入る人が皆警察に見えてしまうそうです。いけないことをしている罪悪感や覚醒剤からくる被害妄想が相まって、警察に狙われている気分になり落ち着かないのだとか。
覚醒剤をやめるには
違法薬物の中でも、最も依存性が高く、やめることが難しいと言われる覚醒剤。強力な効果は一度覚えると忘れることができず、さらなるハイを求めて覚醒剤に依存していく悪循環に陥ります。
中には仕事をするために覚醒剤を打つという人もいます。仕事と覚醒剤が結びつくことで、それこそ覚醒剤が手放せなくなってしまいます。そして覚醒剤をやめたくても、やめられない。どうすればいいかわからないと困っている方は、日本に大勢いらっしゃいます。
覚醒剤をやめるのに最も適している方法。それは、、、
薬物リハビリ施設です!入所型の施設に入所して、徹底して薬物からの離脱を行い、二度と手を出さないような勉強をする。ここリハビリ施設ナルコノンでは、デトックスにより違法薬物を体外へ排出し身体に蓄積した薬物の影響を無効化した後、徹底したコミュニケーションのトレーニングを行うことにより、言ってみれば薬物の精神的な依存の部分を取り除いていきます。
施設を出る頃には、薬物への欲求がなくなるどころか、人生を前向きに捉え、活動的になっているところまで個人の能力を引き上げます。
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