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コカイン使用で鼻水が止まらない?


コカインという薬物の名前を聞いたことがありますか?特にパーティーシーンやSNSなどの影響もあり、若い世代にとって身近な存在になってきている薬物です。コカインを使うと、鼻水が止まらないという事態が起こることがあります。今日はそれをテーマにお話ししましょう。

コカインを吸うと何が起こる?

コカインは、鼻から吸引する使い方が一般的です(これをよく、「クンクンにおいをかぐ」という意味の英語から、スニフ(sniff)と呼びます)。鼻の粘膜から一気に薬物を吸収するので、とても効き目が強く感じられます。使った直後は一時的にハイになったり、エネルギーが湧いてきたような感覚を得るかもしれません。でも、それはほんの一瞬…すぐに問題が起こり始めます。

鼻水が止まらない症状もその問題のひとつです。それくらいのダメージなら大したことない…そんなふうに思ってはいけません。これは単なる風邪のようなものではなく、コカインが鼻の粘膜を刺激し、炎症を起こし、組織を傷つけるがゆえに起こります。炎症が続くと、鼻づまりや激しい鼻血を起こすこともあります。

そして最後には、鼻の穴を隔てる壁が貫通して、穴が開いてしまうことすらあります。考えられますか?鼻の穴がひとつになってしまうということです(ググると出てきますが、ちょっと怖いのでここには載せないでおきますね)。「ちょっと鼻水が多いな」程度の違和感でも、やがて重大な体のダメージへと発展していきます。そのような状態になってもやめられないのがおそろしいところです。

「コカインで鼻水が止まらない」だけじゃない

薬物に依存してしまった人は、薬物の使用がバレることをおそれて人から隠れるようになります。薬物がほしくてたまらない気持ちがおさえられなくなると、たとえ働いているときであろうが、こっそりと隠れて薬物をとってしまうものです。

僕も隠れてコカインを使っていました。そのときは必ずティッシュがそばにありました。吸っていくうちにだんだん鼻がおかしくなってきて、鼻水がツーッと垂れて止まらないことがあるんですよね。また、よく鼻の奥の方が痛くなっていました。

一般的な薬物依存症の人のイメージは、仕事ができなくなり、頭がおかしくなってしまい、よだれをたらして、刑務所に何回も…そんなふうに思う人もいるかもしれませんが、仕事をしながら薬物をとっている人たちも少なからずいます。ここナルコノンで薬物リハビリプログラムを受けた人の中にもけっこういます。

しかし考えてくださいよ。家族なり、警察なり、最終的に薬物の使用はいずれ見つかってしまうものです。どんなに人から隠れて「バレなきゃいい」とやってきた人も、隠しきれないのが実際のところです。

究極の話、みんな本当はやめたいのにやめられないから、誰かに止めてほしいんじゃないかと思います。もはや見つかりたくて見つかってるのかもしれません。

コカインの使用が止まらない?

薬物は一度とり始めると、だんだんとやめることができなくなっていきます。1回だけ使ったあと自力でやめられると思っても、薬物を使う周りの人がに流されてまた使い始めてしまったり、忘れたころにふと湧いてきた欲求に負けてしまうことも多いです。

それをくり返し、やがて薬物のある生活がふつうになり、気づいた時にはコカインなどのより強力な薬物をやめられなくなっている自分に気づきます。良くないと思っていながらとってしまう…こういうジレンマにハマっていきます。

僕は、ナルコノンでそのようなジレンマから抜け出すことに成功しました。コカインも使っていましたが、今ではその他の薬物もすべてやめることができました。時間がある方は僕の体験談も読んでくださいね!

薬物でハイになる時代は終わりだ!~現役大学生ナルコノン卒業インタビュー前編~

コカインは、命を奪うこともある危険な薬物です。大切な未来を守るために、どんな場面でも自分を大切にする選択をしましょう。そしてもしすでにコカインをはじめとしてた薬物に手を出してしまっているなら…

解決策はあります。ナルコノンは、長年不可能と思われてきた、薬物依存からの克服を可能にしています。問題を抱えている方、助けたい人がいらっしゃる方は、今すぐにナルコノンにご連絡ください。

頼もしいスタッフたちがお待ちしています。まずはお話をお聞かせください。

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