こんにちは、ナルコノン卒業生のアンソニーです。今日はサウナと大麻についてお話しします。サウナは、高温の環境で心身をリラックスさせ健康に良いとされています。しかし大麻の使用とサウナの組み合わせに危険が存在するということは知っておかなければなりません。
サウナは気持ちいいけど…
まず、サウナでのリフレッシュ効果についてお話ししましょう。サウナに入ると、体温が上昇し、血管が拡張します。これにより、血流が促進され、酸素や栄養が全身に行き渡ります。また、多量の汗をかくことで、体内の老廃物や毒素が排出されると言われています。このような効果により、サウナは心身のリフレッシュや健康促進に寄与するのです。
しかし、大麻の使用とサウナの組み合わせは危険を伴う行為であるということを言わなければなりません。大麻の成分には心拍数の上昇や血圧の上昇を引き起こす可能性があります。同時に、サウナに入ることで体温も上昇します。このような状況下で心臓や血圧への負担が増える可能性があります。
おそらく大麻を吸った状態でサウナに入ったことがある人ならわかると思いますが、シラフでサウナに入るよりもきついです。体も頭も。体は心拍数が上がった後ですでに熱いですし、サウナで頭がぼーっとなる以前にすでにぼーっとしていますから頭が余計に働かなくなります。
ブリってサウナの危険
大麻の使用によって体温の調節が困難になり、熱中症のリスクが増加します。熱中症は高体温、めまい、意識障害などの症状を引き起こし、重篤な健康問題につながる可能性があります。サウナで無理しがちな人は危険です。
めまいや失神も起きるかもしれませんね。大麻の使用は、一部の人にとってめまいや失神のリスクを増加させることがあります。大麻は目にくる薬物ですから、人によっては視界がぐるぐる回ったりします。サウナの高温環境だからこそ、それらの大麻の効果が強く感じられるかも。
注意力や認識の変化で思いがけない事故をする可能性だってありますよね。サウナに入る際には、意外と集中力や身体の安定性が必要です。長く入りすぎえて頭がぼーっとしてしまい壁にぶつかるとか、よろけて転ぶとかね。シラフの時でさえ起きえることですから。ほんと危ない。水分補給するとか休息とるとかしないと、かえって体悪くしますし。大麻が注意力を散漫にさせたり、認識を歪めたりしている状態だと事故率が上がるというのは自然な話ですよ。サウナに限った話ではないですが。
ブリってサウナ行くな
という感じでブリってサウナにいく危険性について話してきましたが、先ほども言ったように大麻の危険性はその他の場所でも影響します。例えば運転とかね。注意力や認識などの脳の働きは、日常で頻繁に使う能力です。よね?
その能力を下げることで良いことがあるとはあまり思えません…
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