こんにちは、スタッフのアユです。
よくお問い合わせをいただく内容の中に、「アルコール依存症の彼氏・彼女の振る舞いに対して、どのように対応したらよいですか?」という質問があります。今日はそれをテーマにお話ししていきましょう。
アルコール依存症への対応は不可能?
「アルコール依存症の彼氏にどう対応すればいいかわからなくて」
「アルコール依存症の彼氏の家族は、失態を尻ぬぐいし続けてきて大変みたい…私は別れた方がいいのでしょうか…」そんな声をよく聞きます。
皆さんが悩んだとき手を伸ばすものの1つに、インターネットの検索があるでしょう。
ネット上には、いろいろな「おすすめ」の対処方法や、このように対応すべき!というアイディアがあふれています。
その中には「その尻ぬぐいをしない」「本人は病気なのだから責めてはいけない」「家族にできることは何もない」などがあり…このブログを読んでいる皆さんも、ご存じかもしれません。このような情報を得ると、
- 本人の尻ぬぐいをしなければ、誰がするの?
- 責めたくなるこの気持ちを、我慢しろというの?
- 何もできないならば、どうすればいいの?
解決策を求める人々は、途方に暮れてしまいます。
アルコール依存症の彼氏と別れるのも対応の1つ?
これは私の個人的な意見ですが、アルコール依存症の彼氏と別れることは、「対応」としての選択肢の1つになると思っています。
正直、アルコール依存症の方を持つご家族からも、当人にお付き合いしている方がいる場合、「別れてほしい」「見捨てていい」という声が上がることも少なくありません。
「まだ家族になっていないうちに…」そんな悲痛な声が実際にはあるのです。
ですから私は、これを否定はしません。
なぜなら、誰もこの問題を解決する方法を知らず、途方に暮れてしまっているからです。
例えばよく耳にする、「自分がアルコール依存症であることを認める」というステップは、依存者本人にとって非常に難しいと言われることのひとつです。
これを本人に認めさせないと病院に連れていけないと言う人もいます。「自分は病気じゃない」「なぜ病院に行かなければいけないのか?」そう言われてしまえば、説得が難しくなるのは想像に難くありません。
ナルコノンでは、自分がアルコール依存症という病気であることを、認める必要はありません。ナルコノンは、まったく異なるアプローチでアルコールと手を切り、その影響から解放され、失ってしまった人間関係の回復までサポートする、日本では新しいプログラムです。
アルコール依存症の彼氏をまだ見捨てていないなら
アルコールの問題を抱える人と共に過ごしてきた人たちは、これをどうにかしようと努力し、情報を得るために労力を費やし…にもかかわらずどこへ行っても「治らない」「治るのには時間がかかる」と言われ、希望を失ってしまいます。
しかし、アルコール依存の問題は人格の問題と言われたり、治らない病とされ、突然死や暴力におびえながら生きていかなければならないとされたのは、もう昔の話です。
今はナルコノンがあります。
ナルコノンには、科学的なアプローチを用いて安全にアルコールを断ち、その影響を取り去り、社会復帰するためのノウハウがあります。24時間体制で支えるスタッフがサポートします。
あなたがまだご家族を、彼氏・彼女を助けたいと最後の望みをかけているのなら、今すぐナルコノンへご連絡ください。問題の解決に向けて、専門のスタッフがお話をお伺いいたします。
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