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市販薬をODするとどうなる


こんにちは、薬物リハビリ施設ナルコノンジャパン卒業生のアンソニーです。主に若者を中心に、市販の風邪薬を過剰摂取(OD)することで多幸感や非日常感を味わう危険な行為が流行っています。市販薬をODすると心身に一体どのような影響があるのか。今日は改めて市販薬のODについて解説していきたいと思います。

市販薬ODする心

今、中高生の間で市販薬ODが流行っていることをご存知でしょうか?フワフワとした多幸感や酔ったような非日常感に溺れる若者が後を絶ちません。話を聞けば、「辛い」「死にたい」と悩みを抱える若者の一部は、そうした負の感情から逃れようとその場しのぎで薬に頼ってしまうそうです。

そうした感情を抱える人は俗に「メンヘラ」と呼ばれたりします。「メンヘラ」とはインターネットスラングで、「精神が不安定な人」のことを指します。しかし、心の浮き沈みは誰もが経験することでしょう。仕事や学校で嫌なことがあるとか、ふとした日常に深い孤独感を感じる瞬間とか、生きていれば大なり小なり心が塞ぎ込むことがあります。

心が深く沈んでいる時、明るく元気になりたいと願うことはとても自然なことです。それが正常な心の働きといえますね。ただ、どうやって気分を上げたらいいか分からない時もあります。鬱っぽい時間が長ければ長いほど、夜も眠れないほど苦しく、焦りもやってきますね。完全に行き詰まってしまうこともあるでしょう。

そんな時、薬は一つの解決策のように思えます。理性的に考えれば、薬が悩みを完全に解決することはできないと分かりますが、闇の中にいると、どうしても薬にだって頼りたくなります。ただ、薬を使うほど問題は悪化するばかりなのです、、、。

市販薬ODするとどうなる

市販薬をODするようになると、自分が辛いと感じた時に薬に頼る癖がつきます。ちょっとしたストレス、うまくいかないことがあるだけで市販薬をODするようになります。市販薬をODした瞬間は、心がとても軽くなったように感じます。自分が抱えていた問題やストレスが無くなったように思えて、一時的に気分が上向きになるんです。

また、自分が強くなったように感じるかもしれません。実は全くそんなことはないのですが、薬の効果で一時的にストレスが無くなったように感じるのです。だから薬の効果が切れると、とても不安定になります。先ほどの無敵な感覚は消え去り、かえってとてつもない不安と無気力に襲われます。やがて病気がちになり、仕事や学校にも行けなくなり、生きていても何も楽しくなくなります。

こうなると薬以外に頼れるものが何も無くなってしまい、余計に薬が手放せなくなってしまいます。このような状態に陥ると、自分で薬物の依存を断ち切ることはもはや難しく、誰かの手を借りなくては依存の沼から抜け出すことはできません。

そこでいよいよ「リハビリ」の必要性が出てくるというわけです。

市販薬ODの依存を断ち切るには

市販薬OD依存の悪循環を断ち切ろうと思ったら、薬物のリハビリ施設に入所してリハビリすることを強くお勧めします。入所型のリハビリ施設をお勧めする理由は、第一に市販薬を買えない環境に自分を置く必要があるからです。

薬物がいつでも手に入る状態にいて、どうやって薬物を断つことができるでしょうか。意思だけでやめるのが難しいというのが、本当の薬物依存の恐ろしさなのです。初めはいつでもやめられると思って薬物に手を出すものです。ただ、実は自分だけでやめるというのがどれほど難しいことか。これは、薬物依存を経験したことのある人にしか分かりません。

でも大丈夫です。ここに解決策があります。私たち薬物リハビリ施設ナルコノンジャパンは、入所型の薬物リハビリ施設であり、すでに多くの薬物依存者が完全に薬物依存を断ち切って社会へと復帰しています。ここナルコノンジャパンは世界で結果を出し続けているリハビリプログラムを採用しています。ただ薬物使用を止めるだけでなく、どうすれば今後薬に頼らない生き方ができるのか。そこまでフォローするのがナルコノンジャパンです!

薬物依存でお困りのご本人や、ご家族、ご友人の方は勇気を出してご連絡ください。一緒に薬物依存問題を解決しましょう!

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