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【個人輸入】薬で多幸感を得たいのですが…


インターネットでなんでも買える時代。薬も例外ではなく、制限付きではありますが、あらゆる種類の医薬品を個人的に輸入することさえできます。ただ、薬は使い方を誤ればかえって体を悪くします。まさか、多幸感を得たいから薬を買うなんて人はいないですよね?

薬を個人輸入?

海外旅行やネット通販を眺めていると、「この薬を日本でも手に入れられたらいいのに」と思った方もいるでしょう。実は、日本でも自分で使う目的に限っては、海外の薬を個人輸入することが認められています。ただし、そこにはいくつかのルールがあり、知らないまま利用するとトラブルや法律違反につながってしまうこともありますので注意が必要です。

まず、個人輸入できる薬の範囲について見てみましょう。市販薬であれば、風邪薬や胃薬、鎮痛剤といったものをおおむね二か月分まで取り寄せることができます。病院で処方されるような医療用の薬は、もう少し厳しく、一か月分までが上限です。さらに塗り薬や点眼薬といった外用薬であれば、同じ薬を二十四個ほどまでなら輸入することが可能とされています。こうした数量を超えてしまうと、税関で止められてしまうこともあるため注意が必要です。

さらに、個人輸入はあくまで自分が使うためだけに認められているという点も忘れてはいけません。他人にあげたり、販売したりすることは法律で禁止されています。また、海外ではサプリメントとして扱われていても、日本では医薬品と判断される場合があるため、同じ製品でも国によって取り扱いが異なることがあります。そして何より、個人輸入で届く薬は、偽物や品質の悪いものが混じるリスクがあることを理解しておくことが大切です。

多幸感を得られる薬は個人輸入できるの?

結論から言うと、強い多幸感を生む薬の多くは、日本では厳しく規制されており、個人輸入や郵送で取り寄せることは基本的にできません。

当たり前ですが、モルヒネやフェンタニルのようなオピオイド系、メタンフェタミンやアンフェタミン類のような覚醒剤系、またTHCを含む大麻製品、一部の向精神薬(睡眠薬・抗不安薬の一部)などは、日本では厳重に管理・禁止されています。これらは郵送での取り寄せが禁止されており、所持すると刑罰の対象になる可能性があります。厚生労働省や税関の案内でも、禁止・要許可の品目として明記されています。

一方でアルコールやカフェイン、ニコチン製品は、多幸感とは違いますが、気分を高める効果はあり、通常の購入や輸入は問題になりにくいです。もちろん、量や形態によっては制限がありますが。

また、例えば海外で売られる一部の咳止め(デキストロメトルファン=DXM)は高用量で解離や多幸感を生じることが知られていますが、乱用は危険で規制も強まっています。

これらは必ず合法的に輸入できるわけではありません。日本側で禁止成分に該当する場合や、輸入量の上限がある場合が多いので、薬ごとに厚生労働省や税関で確認が必要です。米国の一般的な薬が日本では持ち込み禁止になっている例も多くあります。

市販薬の乱用はやめましょう!

あなたには過去つらいことがあったかもしれませんし、忘れたいことがあるかもしれません。他の人が経験しないような壮絶な人生を歩んでおり、人生が楽しくないのかもしれません。お気持ちわかります。

ただ、市販薬の乱用は危険です。そもそも、多幸感を薬から得ようと思ってはいけません。なぜなら、手軽に薬から多幸感を得られることに慣れてしまうと、あなたは完全に薬を手放せなくなってしまうからです。

市販薬の乱用は依存からくるものです。あなたはやってはいけないと頭では分かっていながらも、市販薬に手を伸ばしてしまうのです。この悪習慣を断ち切るには、どうしても他人の助けというものが必要です。自分ではその悪い癖を止めることは難しいでしょう。

ここ薬物リハビリ施設ナルコノンジャパンはそうした、自分では断ち切ることのできない薬物依存の問題を解決するべく、4年前に日本に誕生しました。誕生以来、多くの薬物依存者を見事に薬物のない人生へと送り返すことに成功しています。

勇気あるお電話お待ちしております。また、家族や友人の薬物問題に悩む方もご連絡ください。一緒に解決策を考えましょう。

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