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【代表ブログ】薬物依存と信用リスク~逮捕編~


現実問題として、考えてみましょう。薬物依存で失うものは、ご自身の健康だけではありません。
例えば、薬物事犯で逮捕されたなら、真っ先に失うものは仕事です。
逮捕されるとどうなるか?すぐに仕事を失うのか?復職できるのか?今日は現実的に起こり得ることを書いていきます。

逮捕と有罪

これは意外な事実かもしれませんが、逮捕されたからと言って、即解雇はありません。
なぜなら、逮捕されること、有罪になることは違うからです。
逮捕=有罪というわけではありません。

逮捕とは、犯罪の疑いがあるときに、その証拠が隠滅されないよう、または逃亡することのないよう、拘束するために行います。
あくまで疑いですから、裁判で有罪となるまでは、無罪なのです。

逮捕と解雇

結論から言うと、逮捕されたからという理由で解雇されるわけではありません。
逮捕されると、最大で23日間身柄を拘束される可能性があり、実際問題として働くのが不可能になります。
しかし、この時点でもまだ推定無罪なのですから、会社側がこれを理由に従業員を解雇することは出来ません。
この期間中は、有給休暇があれば取得して有給扱いで休職することも可能です。

逮捕された側から会社に連絡が無い場合は、欠勤として取り扱われてしまう可能性があります。(これはよくある病欠などのお休みと同じですね。)
現行犯や、確実な証拠がある場合は、後々トラブルになる可能性が高いですから、会社には正直に申告することをお勧めします。

しかし逮捕されなかったとしても、とある統計によると、薬物依存を原因に解雇されたという人は、68%に上るというデータもあります。
参照資料:厚生労働省「ご家族の薬物問題でお困りの方へ」家族からみた薬物依存症者の行動

いずれにせよ、逮捕されるということは、何らかのリスクを抱えている社員であると会社に判断されるのは間違いないでしょう。
日本の法律上、会社は従業員を簡単に解雇することは出来ません。
しかし解雇にはならなくとも、信用を大きく失ってしまうのは事実です。

薬物依存のリスクはとてつもなく大きいのです。
まずはナルコノンに相談してください。
今の仕事を辞めずに、薬物依存を解決した方々はたくさんいます。
この問題は十分解決可能な問題なのです。あなたも社会で活躍する一員になりましょう。

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