こんにちは、スタッフのアユです。
夫が薬物に依存していることを知っている妻、または感づいている妻の心労は耐え難いものです。誰にも相談できないということは、その中でも一番の心労かもしれません。でもその負担をあなたがすべてひとりで負う必要はありません。
薬物依存の夫と今すぐ離婚できない理由
夫が薬物依存になってしまった。これだけでも、離婚するに十分足りる理由となるように聞こえますが、実際の生活においては離婚できない理由だっていくつも出てくることでしょう。
経済的な理由、バレたくない、世間体、子どもがいるから…いろいろ浮かんでくるかもしれません。これから子どもを産むという方は、子どもへの影響はどうなるんだろう、と考える人もいるでしょう。
違法薬物を取っているということは犯罪ですから、これを通報した方がいいのかとか、バレたらどうなるのか、近くに住んでいる人たちの周りの目…不安を口にしたらキリがありません。
さて、ではここで、あなた自身のことを考えてみましょう。
あなたはそれで幸せなのでしょうか?
夫の暴力や、気まぐれで奇怪な行動は理解しがたいものです。いつそれが起こるのかにドキドキし続けなければなりません。
恐れを抱えたまま生きていくこと、夫に全神経を奪われること、泣いて暮らすこと、周りの人のために自分が犠牲になること…それは幸せとは言えませんよね。
あなたにも幸せになる権利はあります。
薬物依存の夫と今すぐ離婚できない根底にある共依存
薬物依存になった経緯を聞いてみると、そこには、薬物依存者の方の悲しい過去や挫折だったり、恵まれない家族環境だったり、もしくは恵まれすぎた家庭環境があったり、もちろん理由があることでしょう。
そして薬物依存者本人には、突如襲ってくるフラッシュバックや、自分自身をコントロールできないというジレンマがあります。
彼だって助けを求めているのです。
それに一喜一憂して、助けたいと思う気持ちも痛いほどわかります。
あなたは何度助けようとしたでしょうか?
そのたびに何度裏切られてきたのでしょうか?
一時的に良くなったと思ったら、数日後には逆戻りしていることもあるでしょう。
知識や技術のないまま、やみくもにどうにかしようとしても、相手は薬物という怪物です。
共依存してしまい、彼が同じ状態のまま…もしくは悪化の一途をたどっていませんか?
あなたの手に負えないなら、離婚という選択肢もあります。離婚しないにしても、まずは正しい場所に助けを求めるべきです。
薬物依存からの脱却…覚せい剤をやめた男性の話
以下は、ナルコノン・プログラムを行った後、実際に覚せい剤をやめた人の実際の感想です。
悪い仲間と付き合うようになって、覚せい剤にはまってしまいました。
仕事をなくし、恋人も家もなくし、嫌なことばかり起こりました。他リハビリも受けましたが、「いったん依存症になった人間は一生依存症だ」と言われ、何か別のものはないかと思っていました。
ナルコノンが提供しているものは全く違っていました。
それから3年間、薬物には手を出していません。ナルコノンは私の人生を変えただけでなく、状態も良くしてくれました。
今では、家族が一方的にしゃべって、私はただ聞いているというのではなく、実際に参加して、意見を言ったり何かを提案したりできるんです。
こうしてまた人生をやり直すことができるのは、本当に嬉しいことです。(※こちら→YouTubeで動画を見る←から、本人が話している動画が見られます。)
薬物を止めることはできます。
ナルコノン・プログラムを終えた後の「薬物を止める」とは、薬物を我慢して苦しい思いをすること、体内に残った薬物からの影響を受け続けること、明日からどうやって生きていけばよいのかについて迷うこと…これらのことは入っていません。
やっぱり離婚した方がいいのか、どうせ夫は薬物依存症という病気だから一生治らない…そんな諦めと共に歩む人生とはサヨナラしましょう。
あなたは幸せをつかめます。
今すぐお電話ください。ご家族も一緒に、薬物の罠から抜け出しましょう。
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