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【代表ブログ】アルコール依存症と栄養⑥[カロリー]


アルコールは太るのか、痩せるのか?これはよく聞く話題で、答えと根拠が不明確なこともあります。アルコール依存症の方は、初めは体重が増えることが多く、重度になると体重が減ることが多い、という可能性が高いです。それはなぜなのか?…そこには恐ろしい現実があります。

お酒のカロリーは?

では、まずはアルコールの栄養成分を見てみましょう。こちらはとあるビールの栄養成分表示です。

なんと、ほぼ糖質のみとなっています。500ml缶では210kcal、これを5本飲めば1050kcal!
マクドナルドのビッグマック2個分、牛丼特盛1杯分です。

ビールには様々な成分が含まれていますが、そのメインとなるアルコールのカロリーは1g当たり約7kcalです。
では、他のお酒ではどうでしょう?

日本酒100ml   約100kcal
ワイン100ml   約73kcal
焼酎100ml    約200kcal
ウイスキー100ml 約240kcal

同じアルコール度数ではないので、単純比較は出来ないものの、これはかなり高いです。ノンアルコールの飲み物ではどうでしょう?

コーラ100ml    約45kcal
オレンジジュース 約38kcal
牛乳100ml    約67kcal
(参照URL:文部科学省HP、食品成分DBより)

ノンアルコールの飲み物と比較すると、その違いは顕著ですね。カロリーだけで考えるのであれば、お酒は高カロリー食品と言えるでしょう。

お酒は栄養になるの?

そもそも、栄養とは何でしょうか?国語辞典で調べてみました。

えいよう【栄養】

  • 生き物が自己の体構成分をつくり,生命の維持に必要な物質を外界から摂取すること,および体内におけるその利用の過程。
  • 人間の栄養素として,炭水化物,脂肪,タンパク質の三大栄養素とビタミン,カルシウム・鉄などのミネラルがある。

weblio国語辞典より引用

アルコールはエンプティカロリーとも言われています。「エンプティ」とは空っぽという意味です。

アルコール自体のエネルギーは糖質、脂質、たんぱく質といった他の栄養素と異なり、体に蓄えられることのないエネルギーであるために、エンプティカロリーと言われます。
吸収されたアルコールは体に蓄えられず、エネルギーとして消費されます。
(参照URL:厚生労働省HP e-ヘルスネット、アルコールのエネルギーより)

熱を作ることには利用できますが、脂肪やたんぱく質をほぼ含まないので、体を構成する成分にはならず、ビタミンやミネラルなど、生命維持に貢献するほどの量はほとんどないのです。

ですから、「栄養」としての価値は低いと言えるでしょう。

(注:文化的な側面や嗜好品としての価値を否定するものではありません。)

結論として、お酒は、身体の健康への貢献を考えると、栄養には多少なるが、得られる利益より、被る不利益の方が大きいと言えます。

アルコール依存ともなれば、それは栄養ではなく、毒となります。
アルコールとは何かを知らずして、依存の解決には向かえません。

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