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「お酒飲まない」がかっこいい時代、到来!


アルコールは世界で最も広く使用されている薬物です。世界保健機関によると、2019年にアルコール関連で命を落としたのは260万人。その1/3近くにあたる30万人は、傷害で亡くなっています。アルコールが暴力性を増す薬物であることを如実に語る事実と言えるでしょう。そんな中、お酒を飲まないことがかっこいいという新しい感覚が、若い世代を中心に流行しているらしい…。

情報源:WHOホームページ – Alcohol (Key factsより)

お酒を飲まない奴はおもしろくない

日本人にとって、お酒はとても身近な存在です。他の国では、時間や場所によってお酒の購入が制限されたり、路上での飲酒が罰せられることもあります。また、単に文化として嫌われるという側面もあります。

しかしながら、日本では文化的にお酒が入り込んでいることもあり、祝いの席でもお酒は欠かせないもの。お酒を飲まないと宣言すれば「どうして?」と聞かれることもしばしばです。

飲まない=おもしろくない、飲まない=使えない、飲まない=……お酒を飲まないことに対して、親戚や職場などで「つまらない者」扱いがされる時代もありました。

映画やテレビ番組では、酔っぱらいは「面白い」ものとして描かれるかもしれませんが、アルコール依存症者の家族に聞いてみてください。アルコール依存症はちっとも笑えるものではありません。

職場ではなんとか機能していても、通常は家庭で物事がうまくいかなくなります。いいですか?誰も依存症に苦しむべきではありません。

ナルコノン・プログラムは、アルコールの乱用が心身に及ぼす影響に対処するだけでなく、そもそもアルコールを解決策として頼った理由を解消するサポートをしています。その結果、プログラムを卒業した後は、アルコールの有害な影響から解放された新しい人生を始めることができるのです。

お酒を飲まないのはかっこいい

アルコールは薬物です。ただの飲酒がアルコール依存と呼ばれる際の線引きを、すべての人が知っておくべきでしょう。1杯でやめられないなら要注意です。また、肝臓や心臓、その他の臓器へのダメージが発覚したり、そのような症状、または診断を受けているのにやめられない人は、アルコール依存になっていると言えます。

ほとんどの大人は酔っ払った人がどのような様子か知っていますが、若い世代にアルコールの本当の影響を見せることで、お酒を飲まない選択を学ぶのに役立つかもしれません…。

おそらく、現代の若者がお酒に対して消極的な選択をし始めたのも、お酒を飲まないことがかっこいいと感じ始めたのも、アルコールによる失敗や迷惑、面倒な強要によってトラブルを抱える人を見てきたからなのかもしれません。

少なからず私もそのひとりと言えます。アルコールが欠かせない場でくだをまく大人たちの姿を見て、ぜひこのようになりたいという希望は持つことができませんでした。

反対に、お酒をキッパリ断る人には、何か潔い気持ちよさすら覚えることもありましたよ。

会社の飲み会に行かない選択を勧めるわけではないのですが、パーティーがあった際に自分が飲むものを、自分が自由に選ぶことは尊重されるべきでしょう。

お酒を飲まない人にはそれなりのポリシーがあります。ナルコノンの卒業生たちもそうです。また、そのような個人の選択を尊重してくれる友人に囲まれて人生を過ごすことは、明るい未来を創り上げていくことで必須とも言えます。

やっぱり「お酒を飲まない」ってかっこいい!

お酒を飲まないことをかっこいいとする現代の風潮に、ナルコノンジャパンは賛成します!お酒を飲まないあなたが、本当のあなたです。お酒を飲んだ勢いで何か行動を起こせたとしても、それはあまり益がありません。

もしシラフの自分に問題を抱えていると感じていたり、シラフでいるときに耐えられない何かがあるのなら、それはシラフのときに解決しなくてはいけません。

お酒を飲むことで一時的に消えたと思われた問題は、あなたがシラフに戻ったとき、単に再び襲ってきます。場合によっては、何倍もの大きさになって返ってくるかもしれません。

そんな偽りの自分に、終止符を打ちましょう。

ナルコノンジャパンでは、本当の自分を取り戻し、家族や周りの人たちとの関係も復活させることができるよう、心身共にサポートするプログラムを提供しています。

アルコール依存の問題を抱える方がいらっしゃるなら、取り返しのつかない問題になる前に、ナルコノンにご連絡ください。

お酒を飲まないことがかっこいいと、胸を張って言える未来のために。ナルコノンジャパンは全力でお手伝いします。

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