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回復施設のブログをお探しなら~依存症と家族~


回復施設と聞くと、どのようなイメージがありますか?ネットで検索するとたくさんの施設、プログラム、ブログ…情報はあふれんばかりです。こんなにも検索結果があるというのに、依存症はなくならないどころか悪化するばかり。真の解決策はないのでしょうか?

回復施設・リハビリ施設がめざすもの

こんにちは、私はスタッフのアユと申します。ナルコノンジャパンは、薬物依存・アルコール依存の克服を目的としたリハビリ施設です。専門家による24時間体制のサポートによって、薬物によるダメージを受けた身体をケアし、教育を行うプログラムを提供しています。

薬物依存症についてインターネットで検索すると、全国各地の回復施設、さまざまな文献、ブログや経験談などの情報までさまざま目にすることができます。多くの回復(支援)施設は、そのスタッフも回復途上であることが多いという情報もあります。

それぞれの特色や、提供しているプログラム、生活様式こそ違えど、みなさん一様に「薬物依存の状態から抜け出す」ことを意図し、お困りの方々やそのご家族を長きにわたって支えていらっしゃることに変わりはありません。

ナルコノンジャパンも他ならず、私たちの目的は「薬物のない人生」という最終結果に向けられています。

ナルコノンも日本にオープンしてから3年が経ち、私もブログを長らく書いてまいりました。しかしおかしなことかもしれませんが、私たちはナルコノンのことを「回復施設」とは呼んでいないことについて、1度も言及してきませんでした。「回復施設」ではなく「リハビリ施設」と呼んでいます。

回復施設とリハビリ施設の違い

正直、回復施設でもリハビリ施設でも、目指す方向は同じです。しかし、そこには厳密な違いがあります。そしてそれは、なかなかネットの文献やブログでお目にかかったことはありません…。まず、回復とは何なのでしょう?

かいふく【回復】
悪い状態になったものが、もとの良い状態に戻ること。

回復施設においては、薬物依存症・アルコール依存症という悪い状態から、それらに依存する前の状態を取り戻すことと言えます。では、リハビリ(リバビリテーション)とはなんでしょう?その答えは、ナルコノンジャパンの神野代表が書いた記事の中にあります。

【代表ブログ】薬物リハビリテーションとは何でしょう①

リハビリテーションというの言葉の語源は、ラテン語の「リハビリス」と言われています。
リ=再び
ハビリス=適する
から来ており、これは「人間が再び社会に適する」ということを指します。

また国連でも、以下の定義が定められています。

リハビリテーションは、身体的、精神的、社会的に最も適した生活水準の達成を可能とすることによって、各人が自らの人生を変革していくことを目指し、且つ時間を限定した過程である。

参照:公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会HPより

つまり、リハビリの目的は単に薬物をやめることではありません。心身ともに、社会復帰を果たすことに向けられます。

リハビリ施設 ナルコノンがめざすもの

薬物依存・アルコール依存におちいってしまった方は、本当に苦しい思いをすることでしょう。興味本位で始めた薬物やアルコールが、ある日ブレーキの壊れた自転車で坂道をくだるように、止まらないどころか加速していくのです。

そのあと、身体をむしばみ、家族の涙を目にし、仕事を失い、法的な罰を受け…そのようなことが起こって初めて、今いったい自分がどこにいるのかを自覚します。

行動性として薬物を取らないようにするだけならば、その人からお金やカードをすべて取り上げましょう。携帯電話を取り上げましょう。ずっと彼を見張るために、24時間付き合ってくれる家族も用意しましょう。そしておまけにその手を、後ろ背に縛っておけば完璧でしょうか?

いいえ、それは本当の解決策ではありません。

彼が「もう薬物なんて必要ない」「薬物のことなど考えもしない」と確信を持つことができる状態へ導き、信頼できる人間として再び社会や家族のもとへ飛び立つことが、本当のリハビリテーションのゴールです。

ナルコノンでは、それを実現させています。

いくつもの回復施設や病院をわたり歩き、それでも薬物依存からの脱却に失敗してきた人もいます。ご本人のみならず、ご家族も「もう無理だ」と諦めたくなる(もしくはもう諦めた)のかもしれません。

お困りの方は、0436-26-7603までお電話、または下記のお問い合わせフォームよりご連絡を。守秘義務がありますので、安心してお問い合わせください。スタッフが親身にお話をおうかがいします。

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