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シャブ中あるある?あなたはいくつ当てはまる?


こんにちは、ナルコノン卒業生のアンソニーです。今回はインターネットで見つけた、シャブ(覚醒剤)についてのあるあるをご紹介します。シャブ中とは、ここでは覚醒剤中毒者、覚醒剤に依存している人のことを指します。実体験がない私も様々なあるあるについてコメントしながら紹介していきます。

シャブとは

覚せい剤や結晶状覚せい剤を摂取すると、擬似的な充実感や活力が生じるため、使用者は自分の身体にその限界を超えた過剰な動きを強いる傾向があります。そのため、薬物の効き目がなくなると、ひどい脱力感を経験し、身体的、精神的に衰弱することもあります。

この薬物を使用し続けると、自然に生じる空腹感が感じられなくなるため、体重が極端に減少する場合があります。この薬物の使用による悪影響には、睡眠パターンが崩れる、多動(ハイパーアクティブ)、吐き気誇大妄想神経過敏などがあります。

他の深刻な影響として、不眠、混乱、幻覚、不安、被害妄想、そして攻撃性が増すなどがあります。時にはひきつけを起こし、死に至る場合もあります。

覚せい剤を長期的に使用すると、回復不能な損傷がもたらされます。心拍数や血圧が高くなり、脳の血管が傷つくために脳卒中、あるいは不整脈を起こし、心臓血管系の破壊から死に至る場合もあります。また肝臓や腎臓、肺などの損傷を引き起こすことがあります。

覚せい剤乱用者は脳にダメージを受け、記憶力の低下や抽象的な考えを把握できないなどの傾向が高まり、実際に兆候として現れます。回復した場合でも、記憶に空白ができたり、極端に躁うつになったりするのが通例です。

シャブ中あるある?

それではインターネットで見つけたあるあるネタを紹介していきます。【シャブ あるある】で検索。

1.掃除がやめられない

これは本当によく耳にする話です。一旦掃除を始めると、普段では気にも留めないようなところまで隅々、完璧に、綺麗に掃除をしてしまうんだとか。おそらく神経過敏になっているせいで、細かいところに注意がいってしまうのでしょう。

2.なんでも分解する

これも聞きますね。理由は様々で、例えば掃除している時にベッドを隅々まで綺麗にしようとして、そのままベッドを分解するとか。あるいは、盗聴器が仕掛けられているのではないか疑心暗鬼に陥り、インターフォンやエアコンなどの電気製品を分解するとか。

3.健康志向

シャブを使うことで健康を損ねている自覚があるからでしょうか、漢方・ビタミン剤やオーガニック製品にこだわる傾向があるようです。

4.密室状態にする

カーテンの隙間を洗濯バサミや押しピンでしっかりと塞いだり、ドアののぞき穴にガムテープを貼ったりするそうです。シャブによって勘繰り妄想が膨らみ、常に誰かに見られているという感覚に陥ることが多いため、このような行動に出ると思われます。

5.一人でいる

シャブを使い始めると、やがてシャブでキマることが最優先事項になり、人との約束を破り、仕事をすっぽかし、自己中心的な生活になっていきます。自分から他者と距離を置き、一人でいることを好むようになりますが、そこで感じる孤独がより一層シャブの使用を加速させます。

シャブを使わないで

あなたがもしシャブをやめられないでいるなら、助けを呼ぶ必要があります。なぜなら、シャブ依存を自分の力で克服するのは簡単ではないからです。

覚醒剤を使用した元野球選手の方がこう言ってました。「他の人が経験したことがないプレッシャーを僕は根性で乗り越えてきた。僕が精神力で負けたことは一度もなかった。でも薬物にだけは負けた。完敗です。人生初の敗北です。」と当時を振り返っています。

シャブを今すぐにやめましょう。ここナルコノンはそうした薬物リハビリを行う専門機関です。

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