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ホフマンはいかにして紙(LSD)を発見したか


こんにちは、ナルコノン卒業生スタッフのアンソニーです。現代社会では薬物が蔓延し乱用されていますが、そもそも一体誰がどうやって、何のために使い始めたんでしょうか…
そして、どういう過程で薬物が禁止されていったのでしょうか。今回は、ある薬物が誕生した例をお話していきます。

ホフマンって誰?

ホフマンとはフルネームをアルバート・ホフマンと言い、サンドズ製薬に勤務していた化学者でした。ホフマンは、スイス北西部の都市バーゼルで血液の活性剤の研究中に、1938年に初めてLSDを合成しました。しかし、その幻覚作用については、1943年にホフマン自身がLSDを偶然服用するまでは知られていませんでした。

※画像はイメージであり本人ではありません。

その後は、マジックマッシュルームの幻覚成分シロシビンとシロシンを自身を実験台として発見するなど、幻覚作用を持つ物質の研究を続けました。ちなみにマジックマッシュルームというのは、上の幻覚成分を含んだ菌類きのこの俗称です。種は200以上存在し、世界中に広く自生していると言われています。2~30年前の日本でも、観賞用と称して、ネットやアダルトショップなどで販売されていた時代があったようです。しかし、その危険性から法律により規制されることになりました。おっと話が脱線しましたが、LSDについてはこちらを見るとより理解が深まります。

LSD

ホフマンの発見したLSD(紙)

ホフマンがLSDに幻覚作用があることを発見してからしばらく後になって分かったことは、わずか25㎍(マイクログラム)を口からとるだけで、鮮明な幻覚作用を作り出すことができるということでした。25㎍は塩の数粒と同量程度です。
LSDに幻覚作用があり、少量でぶっ飛ぶってことは分かったけど、そのLSDはどこから発見されたのでしょうか。

LSDは、ライ麦やその他の穀物に寄生する麦角(ばっかく)と呼ばれる菌の中に含まれる化学物質、リゼルギン酸からつくられます。正式名称リゼルギン酸ジエチルアミド、ドイツ語ではLysergsäurediethylamid。略してLSDです。

実はサンドズの研究所ではホフマンが来る前から麦角についての研究が行われていました。というのも麦角は中世以来、猛毒として、また民間薬としても使用されていたという歴史があります。そこに医療的な効用を期待して、サンドズ製薬の研究所たちは熱心に研究をしていました。サンドズ製薬の長きにわたる麦角研究の最中、一化学者であったホフマンがLSDを発見し、偶然にもLSDを体内に取り込んだことで、LSDに幻覚作用があることが発覚したのであります。
そんなLSDの幻覚作用についてはこちらを読んでみてください。

LSDの効果と時間は量で変わる?

LSD(紙)を広めた学者

1960年代に入り、心理学者のティモシー・ラリーという人物がLSDの名を世間に広めました。ラリーは、米国にある名門ハーバード大学で教鞭をとる心理学者でした。
彼は「Turn on, tune in, drop out」(しびれて、目覚めて、抜け出せ)というスローガンを掲げ、LSDの使用を奨励し、サイケデリック革命の父としてヒッピーやドラッグを使う若者文化・芸術家の支持を集めました。これによって薬物乱用というカウンターカルチャー(反体制文化)が確立され、LSDは米、英からヨーロッパ全土へと広まりました。今日でも、英国におけるLSDの使用率は世界のどこよりも際立って高くなっています。

薬物使用は時に、こうした学識経験者や歴史上の偉大な人物、また身近にいる影響力のある人の発言を蓑にして肯定される風潮があります。しかし、あなたの薬物使用が深刻化し、それによる問題が生じたとしても、彼らはなんの責任も取りません。ドラッグを肯定する前に、あなた自身に目を向けてみてください。誰が何を言っていたかは関係ありません。本当にあなた個人の生活がドラッグにより好転しているでしょうか?考えてみて下さい。

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参照ページ
The Acid Farmers – Mike Jay

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