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ヒッピーは日本に現在も存在しているの?


こんにちは、スタッフのアユです。
現在の日本でヒッピーと言えば、ファッションだと思っている人もいるかもしれませんね。
1960~70年代、独特の髪型や服装、マリファナをやって、自由に生きている人々…そんなイメージのヒッピーについて、今日は書いてみようと思います。

現在もヒッピー文化はある…なぜヒッピーが生まれたの?

現在の日本では、ヒッピーがのラフな格好やゆるい感じの髪型を基にしたファッションが、おしゃれだとして好まれていますよね。
しかしそんなヒッピーの発祥は、1960年代、ベトナム戦争の渦中にあったアメリカにありました。
当時、ベトナム戦争の報道を見て怒った若者たちが、大学を基点として反対デモや抗議デモを起こすようになったことが、ヒッピーが生まれた発端と言われています。
そこで彼らが掲げていたのは「体制に反対すること」。これが広い意味になっていき、果てはルールを守らない(独特のルールの中で生きる)とか、マリファナを吸ったり、フリーセックスを推奨する人が現れたりし始めたわけです。

そういえば、何かにつけてやれと言われたことの反対をする人たちっていますよね?
壊すなと言われれば壊し、まじめにやれと言われれば不真面目にするなどなど…。

ですからヒッピーたちは、ちゃんとした服装を求められればラフな格好にし、男らしさを求められれば髪の毛を伸ばし…となっていったとか。
もともとは体制への反対をうたっていたヒッピーたちが、なんだか違う方向に進みだしたようです。

日本にもヒッピーはいた…フーテンの寅さんはヒッピー?

日本語では、ヒッピーを「フーテン」と呼んでいたことがあるそうで。この言葉を聞くと即座に、
(フーテンって、それ寅さんじゃないか?)
と思われる方が要るかもしれません(私はそう思ってしまいました)。

映画「男はつらいよ」

フーテンはそもそも「瘋癲」と書き(漢字がとても難しい…)、もとは「精神の状態が正常でないこと」を表しました。
それが、「定職にもつかずフラフラしている人」を指すようになり、「ヒッピー」に影響を受けた当時の日本の若者たちを、そのように表現していたとのこと。
寅さんは自分のことを「フーテンの寅さん」と言っていましたが、実際は精神異常でもないし、仕事もしていましたから、厳密にいうとフーテンではなさそうですね。

日本にも、自由を追い求め、そのスタイルを好んで大勢で暮らす人々が現在もいるそうですが、その実態は当時のいわゆるヒッピースタイルとは違ってきている様子。
当時は、ヒッピーと言えばパーティーをしてマリファナをして…というイメージがあったかもしれませんが、現在は枠にとらわれない生き方をする人々や、環境にやさしい生き方を選ぶ人々をどう呼ぶこともあるようで。
むしろ体に良いことをしようということで、薬物には反対する人々も増えてきました。

日本人スタッフ、ヒッピーの楽園に潜入

実は私、薬物リハビリのスタッフ研修でデンマークに滞在していた際、ヒッピーの楽園と呼ばれるクリスチャニアという場所に数回行きました。ここはどちらかというと、いわゆる「昔のヒッピー」スタイルに近い場所だったといえます。

さて、クリスチャニアに入ると、そこは非常に独特の雰囲気でした。
そこではラブ&ピースがうたわれていて、ルールは数えるほどしかなく、人々はオープンな態度で接する人々がいました。
そしてドラッグの影響をまさに受けているらしき、目がどこを向いているかわからないような感じで、身体が震わせながら歩いている人を見かけることもありました。
ここは、政府さえも黙認する大麻の販売と使用、大麻関連の商品もよく売られているので、簡単に手に入ってしまいます。
(下記はクリスチャニアのとあるお店の前にあった人形と、店内で売られていたヘンプ系の商品の写真。)

 

彼らが求め、うたっているのは自由です。
自由に生き、平和を好み、愛を広げようとする…その考えを、私は否定しません。
それらは素晴らしいものであり、人間に欠かせないからです。

しかし、そこで無限の自由を要求してみるとどうでしょう?

身体に良くないことをしても咎めることはなく、フリーセックスという自由がさしはさまれ、仕事に就かない自由、薬物を手に入れる自由も良しとされてしまいます。
かといって、無限に障害や制限があっても、人生はうまくいかなくなってしまいます。このバランスは、人生をうまく行かせる上で非常に大切になってくる点です。
肯定的なメッセージの中にスルリと入ってくる、誤った情報や歪んだ考えが、まさに罠だと言えるかもしれません。

ナルコノンでは、どのような決断が自分の人生にとって良いのか、ということも学んでいきます。

薬物やアルコールという物理的な問題だけでなく、それに頼ってしまう原因や、その結果台無しになってしまった人間関係にも取り組んでいけるプログラムです。

怖くて相談できない、まだそんなにひどくない、話せる相手がいない、そんなご本人やご家族からのご相談をお待ちしています。