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【アヘン戦争】トラウマ級のダメージ…リハブ職員による歴史の授業


こんにちは、スタッフのアユです。アヘン戦争について、もう少し書いていきたいと思います。教科書ではサラッと終わってしまいがちな戦争の歴史。しかしそれは、様々な領域に大きなトラウマを残します。

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トラウマ級の打撃を生んだアヘン戦争だけど

アヘン戦争が起こった発端となったのは、偏った貿易と、うまくいかなかった異文化交流、違う言い方をすれば、コミュニケーションの行き違いがあったことが大きな原因を占めていたのでしたね。

アヘン戦争について知れば知るほど、こんなに怪物級の薬物であるアヘンが、なぜこんなにもノーガードだったのかと、私には不思議に思えました。何しろ、いろんな国に歴史上大トラウマ級のかく乱を起こしたのにも関わらず、その有毒物質はバンバン流出していたのですから。

しかしそこには、こんな1つの理由が挙げられるでしょう。そもそも中国では、アヘンを娯楽目的で使用する人々がいたとのことでしたが、実はそれより前には、咳止めや痛み止めとして広く使われていた時代がありました。

うーん、これはどこかで聞いたことのある話のような気がしませんか?

そうです。今日でいうところの市販薬の過剰摂取(オーバードーズ、OD)に似ているのです(あくまで、薬物リハビリ施設の職員である、私の個人的な見解ではありますが)。元を辿れば、薬物が正規の使用方法で使われなくなったことに行き着くわけです。

アヘン戦争が超トラウマになった中国

咳止めや痛み止めとして使われている「良薬」とあれば、それは「ノーガード」になってしまうのも無理はありません。(日本でも、幕末には斬り合いで傷ついた武士たちが、アヘンを鎮痛剤として使ったと言われています。)
しかし、それを過剰に摂取することで酩酊状態を起こしたり、幻覚を見て「遊べる」ということが中国で広められてしまい、乱用が流行したところを、イギリスに目をつけられてしまったと言えます。

ここで登場するヒーローがいます。中国の林則徐(りん・そくじょ)です。

彼は非常に厳しい態度でアヘン対策に取り組み、アヘン商人を取り締まった人です。イギリス商人が持っていた1,400トン以上のアヘンを没収して処分し、アヘンを自国に持ち込みようものなら死刑にするというルールまで作りました。

行動はまさにスーパーヒーロー!本当に良いことしてます。しかし、ここまで潔く厳しく取り締まれば、それで得をしていた人々からの反発も相当なものがありました。自国を守るべく違法薬物を厳格に取り締まったのにも関わらず、戦争を起こされこてんぱんにやられてしまいます。
中国にとって不利益となる条約を結ばされ、香港を領土として持っていかれ、そのトラウマは深い傷となって他国にまで及ぶことになりました。

アヘン戦争のトラウマから学ぶ – 打つ手はある!

薬物がはびこる社会は、過去にもたくさんありました。しかし学校の教科書では、人々のリアルな生活、崩壊していく家庭、正直さの失われた社会の様子については、あまり多く語られていないようです。

アヘン戦争は中国にとってトラウマとなっただけでなく、その後の他国の姿勢を変えることにもなり、それは日本もご多分に漏れずでした。

あれだけ大きくて強い国と思っていた中国がボロボロにされてしまったものですから、外国船が立ち寄った際には打ち払えとされていたのが、燃料・水・食料などの補給をしてやるようにと緩和された態度に変わっていきます。これが開国につながったとも言われていますから、なかなかの大きな影響ですよね。

私たちはそろそろ、学ばないといけません。小さなほころびから始まった薬物問題が、大きくなってしまう前に、今は打つ手があります。

薬物の問題であなたや、あなたのご家族が問題を抱えているのなら、今すぐにナルコノンにご相談ください。あなたの勇気ある一声が、1本の電話が、1つの命を救います。

ナルコノンが日本に誕生したことで、日本にも新しい人生を手にするチャンスが生まれました。今すぐにナルコノンにお電話ください。まずはスタッフが、親身にお話をお聞きします。

参照URL
ねずさんの学ぼう日本 – アヘン戦争の真実
ゆかしき世界 – 【中国も悪いんですよ】アヘン戦争でイギリスに完敗した原因

(冒頭の写真:中公文庫『実録アヘン戦争』より「インドのアヘン製造工場の倉庫」)

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