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【アヘン戦争】クズと呼ばれて…リハブ職員による歴史の授業


明けましておめでとうございます。皆さんはどんな年末年始を迎えられましたか?ナルコノンの薬物リハビリにお休みはありませんが、鍋パーティーなどをしてスタッフも生徒たちも楽しみました!さあ、今日もアヘン戦争について、薬物リハビリの観点からお話していきます。

◆前回のシリーズは下記リンクよりどうぞ。

【アヘン戦争】結局はどっちが悪い?リハブ職員目線の歴史の授業

 

アヘン戦争における「クズ」とは?

突然ですが、アヘン戦争は「イギリスが最低である」「クズである」として語られることが多いのです。さて、それはなぜだったのでしょう?そしてそれは本当なのでしょうか?

アヘン戦争が起こったきっかけの1つは、イギリスと中国との間の貿易に偏りが生まれたことでした。イギリスが中国から紅茶を輸入していたのに、中国はイギリスから買うものがなく、イギリスが一方的に損をする状態だったためです。

しかしそこでイギリスは、よりにもよって、薬物であるアヘンを売ることにしてしまいます。その理由の1つは、中国ですでにアヘンを嗜好品として消費している人たちがいたからでした。

(中公文庫『実録アヘン戦争』より:アヘンを吸う人)

今、日本でも薬物を嗜好品として、または医療用として合法化しようという動きがあります。嗜好品として陰で流通していたものが、大々的に拡散されたときの惨事にはすさまじいものがあります。

少し話がそれてしまいましたね。

どの戦争もそうかもしれませんが、このアヘン戦争も、本来はもちろん回避できたはずの争いでした。なぜなら、薬物うんぬんの問題の前に、そこにはお粗末なコミュニケーション、コミュニケーションの失敗があったからです。

「クズ戦争」はコミュニケーションの相違が生んだ?

人間関係がうまくいかないとき、ものごとをうまく進められないとき、そこにあるのはコミュニケーションの失敗です。「あの人がクズだったのだ」「この人が独悪非道なのだ」というのは、二次的な要素であるともいえます。

薬物へ逃げることは、良好なコミュニケーションによる、良好な人間関係を持つ人々には無縁のものです。

アヘン戦争は、廃人と化した国民、薬物への間違った認識の拡散、大量の死者、憎しみ、損失…とんでもない大惨事をもたらしました。ということは、ここにも何かしらのコミュニケーションの失敗があったに違いないと私は思いました。

アヘン戦争を調べていくと「三跪九叩頭(さんき・きゅうこうとう)の礼」という儀式に出くわします。
これは当時の中国にあった、皇帝に対して行われる儀式で、両膝をついて頭を地面に9回も打ち付けるかなり激しい連続の土下座でした。

1793年、イギリスの外交官ジョージ・マカートニーは、中国の皇帝・乾隆帝(けんりゅうてい)に対し、このお辞儀をすることを拒否。代わりに自国流の片膝をつくスタイルでお辞儀をしたところ、皇帝はこれを失礼な者とみなしました。

中国「失礼な奴め。貿易は無しだ!」
イギリス「貿易は無しだと!?じゃあ戦争だ!」

ことの発端のひとつに、こんな小さな異文化の相違があったのだと言われているのです。

アヘン戦争から学ぶこと…クズだから争いが起こったわけじゃない

お互いの文化を認め合うコミュニケーションをとれていたら、あんな惨劇は起こらなかったことでしょう。アヘン戦争が起こった理由はこれだけではありませんが、理由の1つにこのような意思疎通の失敗があったのは事実です。

コミュニケーションは大切です。人の話を聞かない、しっかりと返事をしない、相手の言っていることを理解しないまま次に行ってしまう、一方的に言いたいことだけを言って終わる会話…そんなコミュニケーションでは、薬物依存でなくても問題は起こることでしょう。

ナルコノンでは、辛い離脱症状を最小限にし、薬物を取らない状態をになることは、比較的簡単に達成することができます。真の課題は、実はコミュニケーションであることがほとんどです。その問題も解決していくことができます。

あなたはクズだとか、一生病気だとか、更生は不可能だと言う人がいたかもしれません。
しかし時代を超えて解決策のなかった問題に、ナルコノンは今、解決策をもたらしています。

薬物のない人生には、あなたが健全な人間関係を持つこと、大切な人たちとうまくやっていくこと、楽しく仕事をしていくことが含まれます。新しい人生を手にするチャンスが生まれました。
今すぐにナルコノンにご連絡ください。まずはスタッフが、親身にお話をお聞きします。

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