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【代表ブログ】薬物依存と信用リスク~就業編②~


前回のブログの続きです。薬物事犯の前科が付いたときの実名報道の有無は、その後の就業に大きく左右することがあります。前回お話したエリートビジネスマンは、その後どのようになったのでしょう?お話を続けて行きますね。

逮捕歴、犯罪歴はバレるのか?

ここで「前歴」と「前科」の違いについて、簡単に書いておきましょう。

前歴(ぜんれき)
捜査機関に、逮捕などの捜査をされたという経歴のこと。ですから、「前歴がある」というだけでは、逮捕をされていたとしても、犯罪を犯したかどうかまではわかりません。

前科(ぜんか)
法律による刑罰を受けると、「前科がある」と呼ばれます。警察に逮捕され、検察起訴されて、有罪判決を受けているということです。

これらの履歴は消えませんが、これらを公的に調べる手段は存在しません。しかし、バレてしまうことがあります。それが、先日のブログでも書いた実名報道です。警察とマスコミの判断にはなりますが、テレビや新聞で実名報道されてしまうことがあります。

また、地元の噂話や、インターネット上の書き込み、SNSなどでの情報で、知られてしまうこともあります。探偵事務所や興信所などの調べでも、知れてしまうことがあるでしょう。
どちらも言えないというのが現状ですが、知れてしまうこと、それによって信頼を落としてしまうことについて、常にそのリスクが付きまとうことに変わりはありません。

エリートビジネスマンのその後

前回のエリートビジネスマンはどうなったのか、続きをお話ししましょう。
彼は就職活動を行っては不採用…ということを繰り返していました。
実名報道による不利益は甚大なものです。

彼の志望する金融系企業も、外資系企業も、どこも相手にしてくれません。
彼が金融の世界では有名だったせいか、中小企業へ面接に行っても同様です。
高望みしていなくとも、受け入れてもらえないのです。
彼の履歴書上のキャリアは、引く手あまたのはずでした。しかし、薬物事犯の実名報道の影響は想像をはるかに超えるものでした。

もう、このまま、働くことができないのなら、死を選ぶしか…とも考えた彼。そんな折彼は、テレビで元受刑者や前科のある人を積極的に採用する企業を特集した番組を目にします。彼はすぐに、その会社の社長に電話をし、会ってほしい旨を伝え、再就職が叶いました。

世の中、捨てたものじゃないですよね。

実名報道がなくとも、地元で噂になって、居場所をなくすこともあるかもしれません。
インターネットやSNSの書き込みが、一生付きまとうこともあるかもしれません。
いずれにせよ、薬物依存は大きな信用リスクを抱えていることになります。

もちろん、リハビリ期間の仕事はどうしよう…と言う方もいらっしゃいますし、その不安はよくわかります。しかし、この爆弾を抱えた状態のリスクと比較すると、どちらの方が危険だと思いますか?

今までの学歴も、資格も、キャリアも、何も武器にならなくなるかもしれません。
今後の人生で、自分の望む仕事にずっと就けなくなる可能性があります。

ナルコノンは、薬物依存から立ち直り、本当のあなたの能力を取り戻すサポートをする場所です。まずはご相談ください。

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