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【代表ブログ】薬物依存と健康リスク


覚せい剤、コカイン、シンナー、大麻…様々な種類の薬物依存があります。しかし、共通して言えることのひとつに、これらに依存している人々の健康状態は、決して良いとは言えないということがあります。その身体的な症状があるために、薬物使用の事実が明らかになることもあります。

薬物による身体的影響

取っている薬物によって、その症状も変わってきます。代表的なものをあげてみましょう。

◆覚せい剤
血圧の上昇 静脈に炎症 強い疲労感と倦怠感 食欲の減退 不眠 など

◆コカイン
脈拍・心拍の増加 血圧の上昇 など

◆シンナー
視力の低下・失明 歯がボロボロになる 肝臓障害 腎臓障害 生殖機能障害 など

◆大麻
生殖機能障害 肺がん ろれつが回らない 食欲増進 など

(参照URL:厚生労働省HPより)
※こちらの薬物解説のページも、ぜひ合わせてお読みください。

明らかに瞳孔が開いている、不眠過眠がある、強い疲労や倦怠感で仕事に行けない、汗をかきやすい、体臭に変化があったなど、このような症状は通常の健康な人には見られないため、周りの人も何かがおかしいと気づき始めます。
そして薬物には、このように直接的な身体的特徴のみならず、深刻な間接的影響も多数あります。

薬物依存による長期的な悪影響

薬物による長期的な健康リスクの1つに、栄養失調(ビタミンやミネラルの欠乏)があります。
これには2つの側面があります。

1つ目は、体内で薬物を分解し代謝するために、通常よりも多くのビタミンやミネラルが必要となる、という点です。
体内に侵入した異物対処しようと、いつも以上にエネルギーが使われます。これによって慢性的な栄養不足が起こることで、ビタミン欠乏症などの症状が現れるというものです。
重篤なものでは、ビタミンB1欠乏症による脳障害などが起こる場合もあります。

2つ目は、食欲減退や偏食によって、ビタミンやたんぱく質が不足するというものです。
薬物を摂ることによって、食欲に異変が起きます。

覚せい剤を取ると、食欲が抑制されるために長時間食べないでいられることがあります。そのために痩せてしまい、それを口実に「痩せ薬」という名目の誘い文句が存在するわけです。しかし、これは栄養失調の状態です。たんぱく質が不足して痩せたり、薄毛になることもあります。
大麻を取ると、食欲が増進され、脂肪分をおいしく感じることがあり、太ったり、体調が悪くなる人もいます。

薬物依存ではない人でも、食事が偏るだけで、生活習慣病になることがありますよね。
ましてや薬物依存では、そのリスクはさらに増大します。

いつかやめれば良い
いつでもやめられる
やめようと思えばやめられるから

そのように考えている間にも、薬物は身体を蝕み、体調に変化をもたらしています。
薬物依存の人は、見た目や体臭もかわっていくため、とても特徴的です。ですから、専門家でなくても、その異変を感じたり、感づいたりするわけです。

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