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処方薬のODや乱用をブログにする若者たちへ


こんにちは、スタッフのアユです。薬物と一言で言っても、皆さんがすぐに名前を思い浮かべるような、覚せい剤、大麻、コカイン、ヘロインなどの違法薬物から、処方薬、市販薬、アルコールなど合法なものまで種類はいくつもあります。今日は、処方薬への依存や乱用についてお話していきます。

処方薬の乱用をなんとも思わない?乱用ブログやSNSがはびこる時代

アメリカでは、オピオイド鎮痛薬の乱用が深刻化しています。
「オピオイド」というと、日本ではあまりなじみのない人も多いかもしれませんが、これはアヘン、もしくはアヘンに似ている物質が含まれている痛み止めのことです。
2016年のアメリカでは、薬物乱用が原因の死亡者は6万7000人、このうち6割近くを占める4万2000人がオピオイド関連による死亡と言われています。

さらに、ヘロインの乱用者数100万人に対し、オピオイドの乱用者数は1100万人とも言われる大問題となっています。

この鎮痛薬とその他抗不安薬などの処方薬を、混ぜて取るなどして乱用するケースも後を絶ちません。
ヒップホップシーンでは、アメリカの人気ラッパーであるリル・ピープが、ザナックスとフェンタニル(オピオイド系のドラッグ)のOD(過剰摂取)で2017年に21歳の若さで亡くなりました。
死の直前、リル・ピープは処方薬らしきものを舌に載せた写真をSNSに投稿しています。
リル・ピープのインスタグラム

処方されたものを違う目的に使うこと、ずっと使って依存することの恐ろしさを、皮肉にもこのような事件が教えてくれます。

(参照URL:WEDGE Infinity – 鎮痛薬オピオイド危機に見るアメリカ社会の病理と深層

乱用ではなくとも処方薬が過度に影響を及ぼすことも

処方薬や市販薬の乱用についてインターネットを覗いてみると、そこには薬のやり取りをほのめかすようなSNSの投稿、ODを”報告”するようなブログすら目にします。

アメリカの人気スター、ビリー・アイリッシュの「ザニー(Xanny)」という曲をご存じの方もいるかもしれませんね。
ザニー(Xanny)はザナックスという抗不安薬のことを指しています。(ザナックスは、日本ではソラナックスという名前で処方されています。)
先に挙げたリル・ピープは、彼女の友人の1人でした。友人たちをもうなくしたくない、こんなことを繰り返してほしくないと、彼女は友人たちの会話からこの曲を書いたと言われています。

”気分良くなるためにザニーは要らない”
”今もこれからも 私にザニーなんて渡さないで”

”I don’t need a xanny to feel better”
“Don’t give me a xanny now or ever”

ティーンエイジャーのオピニオンリーダーとして絶大な人気を誇る彼女からの、率直で痛切なメッセージは、多くのファンに衝撃を与えました。

(参照URL:billboard JAPAN – ビリー・アイリッシュ、抗不安薬について歌った「Xanny」について語る「友人たちにもう死んでほしくない」
Rolling Stone – ビリー・アイリッシュについて、知っておいて絶対に損はしない20の事柄

処方薬ソラナックスを実際に取った人に聞いてみる

実際にこのザナックス(日本ではソラナックス)を、取ったことのある日本人の方に話を伺いました。

「これは抗不安薬として処方されます。摂取すると、本当に何も問題がなくなったような気分と、心配ごとが消える感じを味わうことができます。
私の場合、効果があったのは短時間でした。
ベンゾジアゼピン系なので、麻薬のような効果があります。
キマる感じと薬が切れた感じがよくわかります。
薬の効果が切れると、不安でまたソワソワ始めるのがわかるので、本当に止めにくい薬です。」

ーアユの友人 Aさんよりコメント

処方薬だから、合法だから、気分よくなりたいだけだから、そんな軽いきっかけで始めた薬も、いつの間にか依存し、その人の能力や幸せをすべて奪っていきます。
もし、あなたの大切な人にOD(過剰摂取)することをほのめかされたら、もしくは実際に起こってしまったら、取り返しのつかないことになりかねません。

関連記事:処方薬のODや乱用をブログにする若者たちへ

医師から得た薬を他の用途に使ってはいけません。
そして、その薬の危険性を十分に知るために、しっかりと説明を受けましょう。

あなたの大切な人が、違法薬物、処方薬、市販薬、アルコールなどの乱用や依存で苦しんでいるなら、すぐにナルコノンにご相談ください。
私たちが目指しているのは、少し薬をお休みすることでも、少し減らすことでもありません。
私たちが生み出しているのは、薬物のない人生です。

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