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【代表ブログ】アルコール依存症と栄養⑤[ナイアシン③]


大量の飲酒によるナイアシン不足によって様々な症状が出ることは、前回のブログで紹介しました。アルコールの直接的な影響も含め、身体状態の悪化を改善するには、ナイアシンが効果的です。ですが、取り扱いを間違えると大変なことが起きてしまいます。適切なナイアシンの摂取方法を知りましょう。

ナイアシンの摂取量

日常生活においては、ナイアシンを積極的に取ることについてはほとんど気にしなくて良いでしょう。
ナイアシン欠乏症の代表的なものとして、ペラグラがあるということを、前回のブログ【代表ブログ】アルコール依存と栄養④[ナイアシン2]でもお話ししました。
その治療として、1日にナイアシン100㎎NE(ナイアシンアミド)と、ビタミンB1、B2、B6、B12の投与により改善したという報告があります。
(参考資料:日本臨床皮膚医会:日臨皮会誌:33(4),477-482,2016(平成28)より)

欠乏状態では、まずは100㎎程度のナイアシンの摂取が良いと考えられます。
ナイアシンのサプリメントは多数発売されており、内容量として100~500㎎のものが多く販売されているようです。

ナイアシンのサプリには、ナイアシンナイアシンアミドの2種類があります。
その違いは、

  • ナイアシン:コレステロールを下げる作用がある
  • ナイアシンアミド:コレステロールを下げる作用はない

また次の項で説明しますが、ナイアシンを摂取した後は、ホットフラッシュという反応が出やすくなります。
ナイアシンアミドは、ナイアシンに比べて、このホットフラッシュが出にくいという違いもあります。

ホットフラッシュとは何か?

ナイアシンを取ると、皮膚の紅潮や痒みが表れます。これをホットフラッシュと言います。
これが起こる理由は、ナイアシンに、血管拡張作用とヒスタミン放出作用があるためです。

血管が拡張して血行が良くなったことにより、皮膚が赤みを増します。そして、血流の増加と神経への刺激、ヒスタミンによって、痒みが引き起こされます。
専門家の監督の下、ナルコノンのスタッフに実際にナイアシンを300mg取ってもらい、その様子を写真におさめたのが以下です。

このスタッフの場合は、1時間ほど後にピリピリとしたかゆみを伴って赤みが増し、2時間後に最も強まってから、その反応が収まりました。
この原理を知らずにナイアシンを摂取してしまうとびっくりしてしまうでしょう。しかし、ナイアシンでは当たり前に起こることです。

実際、厚生労働省による日本人の食事摂取基準においても、ナイアシン摂取による軽度の皮膚発赤作用は一過性のものであり、健康上悪影響を及ぼすものではないと明記されています。
(参照URL:厚生労働省HP – 日本人の食事摂取基準 P221より)

また、ナイアシンを定期的に取り続けることで、この反応は出にくくなっていくこともわかっています。
健康上悪影響がないこと、そしてこのナイアシンの仕組みを知っていれば、恐れることはありません。しかし、やみくもに摂取するのは危険です。
ナルコノンでは、これを専門家の監督の下で摂取しながら行うプログラムがあります。

まずはご相談ください。解決策は、あります。

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