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【プレスリリース】7/4(木) 中野区で アメフト部員1000名に向け薬物講演を開催します


報道関係者各位

初めまして。一般社団法人ナルコノンジャパン(所在地:千葉県市原市)の代表をしております神野 正啓と申します。7月4日なかのZEROにて、薬物・アルコール依存のリハビリ施設「ナルコノン」が、関東アメフト学連主催で1000名のアメフト部員大学3年生に向けて、反薬物の講演を行います。

教員の皆様と神野(最左)、副代表の馬川(最右)

以前の講演の様子

2024年3月21日警察庁から発表された「令和5年における組織犯罪の情勢 第2章:薬物情勢」によると、大麻事犯で検挙される人数が初めて覚せい剤事犯の検挙人数を上回りました。大麻事犯検挙者の73%が30歳未満、そのうちの34%は未成年です。昨年7月に日大アメフト部員が、大麻をはじめとする薬物関連の所持や使用によって逮捕された事件、また今年2月20日法政大学のアメフト部員3名が、大学で行われた尿検査で大麻使用陽性反応が出たことは、この社会の状況を如実に示していると言えます。

今年の2月に事件が発覚した際、法政大学アメフト部のコーチより依頼され、コーチ陣向けに講演を行いました。それをきっかけに3月にアメフト部員100名に向けた講演を行い、その後学生たちが当施設の掃除のボランティアや小冊子配布活動に参加するなど交流が深まりました。保護者からも薬物に対する正しい知識を身に着けたいと要望があり、5月には保護者向け講演を開催。そして今回の1000人のアメフト部員に向けた講演開催に至りました。

参加していただいたコーチ陣のおひとりは、「私たちコーチ陣も保護者もあまりに薬物について無知だった。正しい知識をつけて大人たちが共に、薬物を手に入れやすい現代の環境から若者を守りたい」とお話しくださいました。また、ボランティアに参加した法政大学の学生からは「薬物を使った人を排除するだけじゃダメ。法政大学アメフト部から活動を行い責任を取っていくことで、より地域に愛されるチームにしようと思いました」との声をいただきました。

正しい知識と手順によって、どのような立場にいらっしゃる方でも薬物を遠ざけることができること、また、誤って手を出してしまった後でも、薬物を必要としない人生を取り戻すことは可能であるという希望をお伝えすることができると確信しております。大変お忙しいとは存じますが、この件につきましてご取材いただき、報道のお力でより多くの皆さまへ届けるきっかけとしていただけましたら幸いです。

 

~イベント概要 ~

✶名称:関東アメフト学連主催 アメフト部員対象反薬物教育講演
✶会場:なかのZERO本館 大ホール(中野区中野2-9-7|03-5340-5000)
✶日時:2024年7月4日(木曜日)19:00~20:00
✶内容:反薬物教育講演(薬物とか何か、違法薬物と合法ドラッグの違いとは、など)
※当日ご取材にお越しいただけます場合は、事前に下記【お問合せ先】までご連絡くださいませ。

~お問合わせ先~

一般社団法人ナルコノンジャパン
広報担当 清水亜悠子(しみずあゆこ)

〒290-0544
千葉県市原市徳氏534 TEL:0436-26-7603
Eメール:info@narcononjapan.or.jp
HP:https://narcononjapan.or.jp

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卒業生のインタビュー動画はこちらからご覧いただけます。

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