2024年5月25日法政大学にて、保護者100名に向けて、代表の神野正啓が薬物の真実をお伝えするための講演を行いました。
今年の2月、法政大学アメフト部のコーチより依頼され、先だってコーチ陣向けにセミナーを行いました。それをきっかけに3月にはアメフト部員100名に向けたセミナーの開催に至り、その後学生たちがナルコノンジャパンの掃除のボランティアに参加してくださるなど、徐々に交流を深めて参りました。
違法薬物のみならず、合法ドラッグの存在も忍び寄る中、法政大学のコーチ陣および学生から「保護者からも薬物に対する正しい知識を身に着けたいという声があがっている」とご要望を受け、今回の保護者向け反薬物講演の開催に至りました。
今回の講演では
①そもそも薬物とは何なのか
②違法薬物と合法ドラッグの違い
③薬物とアルコールがもたらす影響
以上について、ナルコノンジャパン卒業生の実体験の動画を交えてお伝えしました。
コーチ陣のおひとりは、「実は部員の中で鎮痛剤を過剰に取っている者もおり、フィールドに空が落ちているのを見ることもある。違法合法・処方薬問わず、どのような影響をもたらすか知り、学生たちに伝えたいと思っていたので、非常に助かった。」とお話しくださいました。
また、参加された保護者からは、「子どもたちを薬物から守るために、親たちの正しい知識と理解が改めて必要であると感じました。本当にありがとうございました。」とのお声をいただきました。
皆さん、大変熱心に講演に参加され、薬物問題に対する関心の高さ、そして子どもたちを守りたいという強い想いを直に感じる講演となりました。
教育者、保護者、学生たち、どのような立場にいらっしゃる方でも、正しい知識と手順によって薬物を遠ざけることができること、また、誤って手を出してしまった後でも、正しい手順によって、薬物を必要としない人生を取り戻すことは可能であるという希望も感じていただけたと思います。
未来の日本を担う頼もしい若者たちが薬物の罠にはまらないようにすることは、ナルコノンジャパンの責務です。今後も関東アメフト学連主催で、アメフト部員の大学3年生(1000名)対象セミナー(7月4日)、各大学アメフト指導者(200~300名)対象セミナー(7月11日)の開催を予定しております。
薬物のない人生、そして若者たちが幸せに活躍する未来に向けて、ぜひ社会を変えていきましょう。
薬物やアルコールの問題を抱える人をご存じなら、すぐにナルコノンジャパンにご連絡ください。スタッフが親身にお話をお聞きします。
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