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覚せい剤は過去のものになりました【ナルコノン卒業生の体験談】


ナルコノンジャパン、最新の卒業生のストーリーをご紹介します!
太一くんは、壮絶な出来事を乗り越えて、家族の全面サポートの元、覚せい剤依存に別れを告げるためナルコノン・プログラムを開始しました。
晴れやかな笑顔で人生の再出発を誓った彼の体験談を、ぜひお読みください。

ナルコノンに来る前の自分

ナルコノンを始める前の自分はキレやすくなってました。1度覚せい剤で逮捕され執行猶予がついていたのに、また使ってしまって…覚せい剤を使ってバリバリキマってる状態で高いところから落ちまして、3か所骨折するという大ケガを負いました。

誰かに狙われると錯覚してたんですね。この事件を受けて家族が施設を探して、そしてナルコノンを見つけたんです。自分は薬物を使いたいという欲求が月に何回かあって、その状態を我慢している状態でした。

欲求ってのは、夜、薬物を使いたい気持ちが起こってワクワクするというか、うずいて眠れなくなることがありました。あれは覚せい剤だけでしょうね。大麻とかLSDとかマッシュルームにはないかな…。

プログラムを始めた時はもちろん腹をくくってましたけど、その前段階で家族にナルコノンに入ってほしいと言われた時は非常に抵抗しましたよ。でもこれ以上家族を悲しませちゃいけないなと。

だって、覚せい剤を使わないと1度は約束して、でも警察に厄介になって今度は大ケガまでして…。にもかかわらず、薬物依存の治療を受けることには同意していながら、まだ自分はああしたい、こうしたいという考えがあった。でもその自分のワガママはもういい加減通らないなと。家族が大事であるがゆえに、そこは従うしかないと半ば諦めてのプログラム開始ではありました。

プログラムで自分が変わった瞬間

自分が1番変わったなと感じたのはプログラムの最終段階でした。生まれてからこれまで、自分が、誰や何に迷惑をかけてきたかを見直せました。1番やって良かったのはそれですね。

自分がナルコノンに入る前の考えは、薬物をやめるためには、携帯もお金も持たず、強制的にやれば必然的に治るというものだった。だって強制だから、買うお金もなければ連絡する人もいない。だけどやっぱり、強制ってしんどいですよね。

スマホを持たない生活は情報をシャットダウンされるし、人との連絡も取りづらいし、すぐに調べられないとか…お金も昼飯食うだけの最低限のお金しか持たなかったから、突発的にご飯に誘われたら断らざるを得なかったし。

でもプログラムの最終段階に来て、なぜ自分が薬物を取ったのか根本的な原因を見つけることができた。だからもう薬物につながる行動はとりません。でもですね、ここに至るまでには、サウナでの身体的な解毒があって、その後に精神的な成長が必要なわけです。そのそれぞれの準備が1つでも欠けてたら、この成功はないでしょうね!

覚せい剤は過去のものになった

これから僕は社会復帰をします。薬物を使って失ったものは大いにありますよ。身体的なダメージに、警察に逮捕された時は会社をクビにもなったし、お金も失いました。覚せい剤による快楽を得るために負うリスクは高すぎる。

自分はワガママし放題に好き勝手生きてきたので、これからは家族にも社会にも、自分の人生を捧げて一生返していくつもりです。

家族との関係が完全に破綻していたらナルコノンに来ることはできなかったと思います…でも自分が薬物を使ったせいで、自分の知らないところで家族の仲を悪くしていたことを知ったんですよ。それもプログラムを通して解決し、一歩前進することができました。

プログラムは長いようで短いようで…自分の勉強のペアになってくれた生徒の男の子には、とてもとても感謝しています。スタッフ、他の生徒たち、そして家族に支えられてきたからこそ駆け抜けることができた。僕は人に恵まれる運がすごく良かったな。仕事に復帰することも、家族に会えることも楽しみです。

覚せい剤については「あの時使って楽しかったな」っていう思い出が、実はあるんですよ。でも、それに動じなくなった。思い出したと しても「過去にそういうことがあったな」と思うだけで、本当に過去のものになったと感じてる。

薬物で問題を抱えるみなさんへ

自分もそうだったから言えるんですが、薬物使用者について悩むのは家族の方。もちろん薬物をやってる自分も困ってるんだけど、薬物をやってる時はわからんのですわ。

今僕のこの話を読んでる人って、家族や身内が薬物を使っているから、色々な選択肢を知りたくてこれを見てると思うんだけど…最初自分も懐疑的だったからね。でも今はもう、精神的にも身体的にも、全然覚せい剤に依存してない。

もちろん、本人にも良くなりたいっていう気持ちが少しでもないと、プログラムは成立しないですよ。

だけど実際にこのプログラムをやった自分が言えることは…今になってわかるのは、少しでも良くなりたいという気持ちがあるのなら、ナルコノンは最良の結果をもたらす。スタッフにも卒業生がいるからぜひ話を聞いてほしいですね。1番はナルコノンなんで。なぜなら自分が成功しているからです。

スタッフと生徒のみなさん、そして家族、周りの人たちのサポートがあったから僕はここまで来れました。1番は、ナルコノンに入れてくれた家族に対して本当にお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。

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自信に満ちた目の輝きと、晴れやかな笑顔で卒業していった太一君。自分磨きに、ご家族との生活に、そして社会復帰に、大忙しの生活へと戻っていきました!これからの活躍に期待大です!

アルコールや薬物依存でお困りならば、すぐにナルコノンにご連絡ください。あなたも薬物と無縁の幸せな人生を手に入れることができます。

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