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娘の顔はどんどん穏やかに変わっていきました~卒業生の家族からの言葉~


ナルコノンを卒業する時、卒業生は新しい生活に向けてワクワクしたり、ドキドキしたりしています。そしてそれは、そのご家族にとってもそうなのです。今日は、ある卒業生のお母さんが、娘さんの卒業式で語ってくださった言葉を、皆さまにお届けいたします。

まさか薬物を使っているなんて…

この度は本当にありがとうございました。私は、娘が薬物を使っているなんて本当にこれっぽっちも思っていなかったので、初めてそれを下の娘から「もしかしたらお姉ちゃん、薬物をやっているかも」と相談された時は本当に驚きました。

本人に聞いてみたら、「やってるよ」って簡単に答えたんですね。この子、命の重さちゃんとわかってるかなって思いました。でもその時はやっぱり薬のせいなのか、感情のコントロールもできていなかったし、下の娘にものすごく敵対心を見せていました。

2人の娘の命を守るには、おまわりさんの力を借りなきゃダメだと思い、通報しました。

もちろん心苦しい気持ちでいっぱいでした。本当なら、我が子を警察に突き出したいなんて思う親はいません。だからその後は、弁護士の先生の力を借りて、この子を何とは守ろうという想いで、もう必死にいろんなことをしました。

私は間違っていたのかな…

いろんな薬物の回復施設や、病院なども弁護士さんに紹介してもらい、家族会にも全部行きましたよ。でも、回復施設にいらっしゃった利用者さんと話をしたとき、その子たちの目に光はありませんでした。

自分の娘が、ここできっと元気になってくれるだろうとは思えなかったんです。

病院の先生にも、何人も相談に行きましたが「お母さんのやったことは間違っている」と言われたんですよ。「薬物依存症は病気だから、警察に頼んでも何の意味もないのに」と。自分はいけないことをしてしまったんだと、ひどく落ち込みました。

その時ちょうど、たまたま下の娘が、ナルコノンを見つけたんです。いっしょに行ってみない?と教えてくれて。それが、他の施設の家族会に行った日の夜のことでした。

スタッフのアユさんからご連絡いただいた時に、何だろう…心が解き放たれたんですよ。「ここは全然違う!」と思い、即行で「お伺いしていいですか!?」と聞いて、下の娘と見学に来たのが始まりました。

家族だけではできなかったこと

まだ拘留中の娘に、「ママたち、ナルコノン見学行ってきたよ。皆さんのことを生徒さんと呼んでくれて、本当にとにかく明るいんだよ、行ってみようよ!」と説得しました。

法的な手続きが難しく思えた日もありましたが、何もかも見事に完了させていきました。ついにナルコノンでプログラムを始める日は、ここだったらスタッフさんも明るいし、何とかなる!と再度思いました。

神野代表には、裁判にも2度付き添っていただきました。娘の表情はどんどん変わっていて、やはり家族だけではできなかった部分に本当に力を貸していただいたのだと感じました。

本当に、今日この卒業の日を迎えられたことに、本当に心から感謝です。今後、娘が笑顔で穏やかに過ごせればいいなと思っております。頑張ろうね!ありがとうございました!

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卒業生が新しい生活のスタートを切ると同時に、ご家族も新しい人生をスタートすることになります。ご家族をはじめとする人間関係・信頼関係の回復は、成功するリハビリの大切な要素となります。

ナルコノンは、その双方に対してサポートを行っています。薬物やアルコールの問題を抱えている方は、今すぐナルコノンにご連絡ください。真の解決策に向けて、共に取り組む心強い専門家と本当の意味での回復を達成しましょう!

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