ナルコノンジャパン

お問い合わせ・資料請求は

0436-26-7603

お電話受付時間 : 24時間受付中

MDMAの効果、女性と男性で違う?


こんにちは、ナルコノン卒業生のアンソニーです。今回はMDMAについて。ラブドラッグとか、クラブドラッグとも言われるMDMAですが、人によってその効果は違ったりするのでしょうか?今回は性別という観点から、私自身が聞いた話を元にお話していこうと思います。

MDMAって何?

知らない人のために、MDMAとは何なのか簡単に説明しましょう。MDMA (エクスタシー)は現在若者の間で最も人気の高い薬物のひとつです。その使用者の多数が10代の若者や20代前半の人たちです。

MDMAをやる人は若い人が多いという印象です。というのもMDMAはクラブレイブに行く人が好んで使う傾向にあるんです。MDMAを摂取すると一時的に音の感度が上がったような気になるので、音楽を聴くと気持ちいいんです。若い人は音楽好きな人が多いですからMDMAはハマりやすいかもしれません。

私のMDMA初体験も真夏の野外ライブでした。その後はライブ、クラブに行く前やパーティー前に一発キメるという使い方をしていました。

MDMAの悪いとこは、心理的なハードルが下がるということです。自分を抑制する力を失います。MDMAを使った後はハメを外して飲み過ぎるとか、タバコや大麻を吸い過ぎるとか、ひどいとさらにMDMAを追加して、ずっと寝れなくなってしまうとか。そういうことが多かったです。

ラブドラッグとしての効果

さてMDMAはクラブやレイブといったシーンで使われる傾向にあることが分かったところで、もう一つMDMAがよく使われるシーンをお伝えしましょう。それは、ベッドインの時です。品のない話かもしれませんが、事実なのでお伝えします。

ラブドラッグと言えばソフトな印象でしょうが、包み隠さず言えばなんてことはないエロ薬です。男女が性行為をするときに感度を高めるために使われます。その点では、アルコールも大麻もコカインも覚醒剤も同じような使われ方をすることがあります。性行為は、ドラッグを使う目的の一つです。LSDはそのような使い方は聞いたことないですが。

感度を高めるために使う。薬物をとる理由が”気持ちよくなりたいから”だとするなら、性行為とドラッグが結びつくこともおかしな話ではないでしょう。その目的において共通するところがあるからです。薬物依存の問題はこうした事情も絡んでいると思います。一度覚えた快楽からはなかなか抜け出せないのです。

さて本題のMDMAの男女別の効果の違いですが。。あるとすればこのようなことですかね。

私の聞いた話では、彼女はMDMAをやっているとすぐに妊娠すると話していました。

一方男性の方は、気持ちは高まっていても、意思に反してなかなか性器は思い通りに動きません。深酒をすると同じことが起きますが、薬物をやると気持ちはあっても体の反応が鈍くなります。しかし結局は性欲を満たしたいがために体に無理をさせる。これは多くの薬物使用者の男性が語ることです。

MDMAが危険なのは

改めてMDMAが危険な点は、心理的なハードルを下げるということです。体に無理をさせることが増えるので、負担が大きいです。またMDMAの最大の危険点とも言うべきその性格は、MDMAはMDMAではないかもしれないということです。これについては、以前書いたこちらのブログに説明を譲ることにします。

MDMAには不純物が入っているらしい?

とにかく、MDMAの恐ろしさを知ればとても取る気にはなりませんよ。

薬物に特化したリハビリを行うことで、ご本人の心身のみならず、人間関係、そして人生そのものを改善している人々が実際に生まれています。薬物を手放せなくなっている方を知っている、もしくはご自身がそうだという方、ナルコノンにご相談ください。あなたの勇気ある一声が、1本の電話が、1つの命を救います。新しい人生を手にするチャンスはここにあります。今すぐにナルコノンにお電話ください。まずはスタッフが、親身にお話をお聞きします。

薬物やアルコール依存について情報を得たい方へ

薬物やアルコール依存の問題に関する情報を配信します。