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MDMAが生み出す愛情?ホントの話を教えよう


今日のテーマは「MDMAが生み出す愛情」です。MDMAは「愛情を感じさせてくれる」「幸せな気分を生み出す」などと言われます。しかし、その真実は夢の新薬でも良薬でもありません。実際の使用経験者に、今日は話を聞いてみましょう。

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MDMAが解決してくれる?愛情の問題

MDMAってどんな薬物?と聞くと、クラブでよく使われるとか、見た目が可愛いとか、幸せな気分になる…そんな答えが返ってきます。
幸せな気分を生み出したり、コミュニケーション能力を高めるとまで言われることもあり、それが医学的に効果があるなどと言われることもあるほどです。

しかしながら、その真実は非常に危険な薬物です。

楽しくて幸せになれるもののように聞こえるのに、なぜ使ってはいけないのでしょうか?今日は、MDMAを実際に取ったことのあるナルコノンの卒業生から、貴重な体験談をシェアしてもらいました。

「MDMAを取ると、すごく幸せな気分になったりとか、周りにいる人たち対して、愛情があふれるような気分になります。コミュニケーションを取りたいなという気持ちになる。

最初は気分が良くて、使う量や頻度もコントロールできてる、薬物と”上手に付き合えている”っていう風に思っていた。でも途中から、MDMAを取る方が自分はうまく人との付き合いができるっていう風に思い始めて。それがないと生活できないようになってしまった。」

MDMAで得た「愛情」と引き換えにもたらされたもの

確かにMDMAで愛情を感じられたように思えました。しかし、それは一時的なことでした。

「人との関わりを持つときはMDMAを使い始めるようになりました。自分にとって必要って思うようになったから、やめられなくなって。

効果が切れると、今度はすごいうつの状態になる。不安にかられて、生きることに対して希望がなくなってしまう。それを紛らわすために、また新しいMDMAを追加して毎日を過ごす生活にどんどん変わっていった。」

MDMAは依存性がないと言われることもありますが、それは真実ではありません。以前の良かった時、以前感じた愛情を取り戻すために、使用は止まらなくなってしまいます。そしてその悪影響は依存性だけではありません。

「フラッシュバックも体験するようになった。日常生活の中で、MDMAを使った時に聴いていた音楽や、周りの人たちがしゃべっていた様子と、似たような環境に出くわしたとき、今はクスリを使っていないのに、クスリをとった時のような感じになることがありました。

急に気持ちが大きくなったりとか、普段の自分じゃないような気分になって、行動もおかしくなる。周りには薬物を使っていることを知られたくないから、それを隠すために、人となるべく関わらないようにしようと1人になって、どんどん孤独になっていきました。」

愛情を感じていたつもりが、最後にもたらされたものは、孤独でした。

薬物なしで得られる本当の愛情と共に生きる

「人間誰しも、愛情って感じたいじゃないですか?だから、それが薬物で得られるとなったら、そんなのハマるに決まってる。本当に恐ろしいと思う。」

ナルコノンの卒業生がこのように語るように、薬物によってもたらされる依存性は恐ろしいものです。

MDMAのみならず、薬物によって得られる(ような気持ちになる)一時の愛情、自信、能力、快感などは、実のところまやかしです。
人間には本来、薬物に頼らなくても素晴らしい能力があり、愛情にあふれた人間関係を持ち、自信を持って生きていく才能が備わっています。

実際のところ、本当の問題は、薬物よりも前にあります。

薬物に逃げなければならないような人生の問題、薬物を勧めてくるような人との人間関係、それを断れない弱さ…問題は、挙げればキリがありません。

ナルコノンジャパンは、そんな薬物以前の問題に対しても対処し、薬物と関わることのない人生を取り戻すことのできる場所です。

覚醒剤、大麻、アルコールなどの依存性の高い薬物から、LSDやMDMAなどの幻覚作用の強い違法薬物まで、ナルコノンジャパンは薬物リハビリを可能にし、ご本人の心身のみならず、人間関係、そして人生そのものを改善している人々が実際に生まれています。

薬物を手放せなくなっている方、もしくはご自身がそうだという方、今すぐにナルコノンにご相談ください。まずはスタッフが、親身にお話をお聞きします。

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