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お酒の失敗で自己嫌悪に陥っているあなたへ


今日のテーマは「お酒の失敗」です。人々の「やらかし話」は、笑える時もあることでしょう。しかし、まったく笑えない話になることもあります。自己嫌悪に陥るくらいならまだマシな方なのです。アルコール問題に打つ手はあるのか?今日はそんなお話です。

お酒の失敗は人生のあるある?

お酒の失敗談を語るのは、時に面白いものです。私もハタチを迎えてだいぶ久しい大人ですから、自分も飲んだ経験がありますし、いかにたくさん飲んだかを自慢し合う人たちも、たくさん見てきました。

(ちなみに、私が若かりし頃、酒癖の悪い男性に絡まれた話を読みたい方は、こちらのブログをお読みください…。)

お酒で暴言を吐く人の心理はどっちが本当なの?

そんなわけで、お酒の失敗談を武勇伝として語ったり、「あるある」だと言って面白おかしく話す人もいるかもしれません。
これはひと昔前の考え方かもしれませんが、「飲めない奴はおもしろくない」「飲んでからが本当の友達」なんて風潮のある時代もありました。

では、お酒を飲むことが本当に純粋に楽しいことであるならば、なぜ依存症リハビリが存在するのでしょうか?
依存症とそうではない飲み方の線引きとは何なのでしょうか?
なぜお酒は合法なのに、法で規制(例:飲酒運転の禁止など)されているのでしょうか?

お酒にはたくさんのグレーゾーンがありますよね。
しかし、いつの時代も変わらない1つの基準をここに明確に示しておきましょう。お酒での失敗の大きさや飲酒の量に関わらず、その飲み方が問題と判断されるのは、その人の身体の性質と、共に暮らす人々の感覚や文化に左右されるということです。

自己嫌悪に陥るくらいならお酒を飲まなきゃいいんだけど

とても簡単に言ってしまえば、自己嫌悪に陥るくらいならお酒など飲まなければよいのです!
しかし、実際はそのように簡単に行きません。それはなぜか?その理由は、アルコールがそれほど依存性の高い薬物だからです。

これは私の個人的な観察に基づく事実ですが、お酒の問題を抱える方の家族が、依存症治療について調べ始めたり、マズいなと思って動き始めるのは、当人が20代や30代の方が多いように思われます。しかしその時に、ご家族がご本人をリハビリするよう説得するのは、難しい時が多いのです。
「お酒は合法」「自分の金で買っているのだから」「周りにも飲んでいる人がいるのに、なぜ自分だけ飲んではいけないのか?」…このように言われると、返す言葉が見つからないこともあります。

さて、ではご本人が依存症治療について調べ始めたり、マズいなと思って動き始めるのはいつでしょう?自己嫌悪に陥るような出来事がたくさん起こった後、身体を壊したり、仕事を失ったり、社会的信用を失って失敗した後が多いように思われます。

しかし、その頃にはすでに大病を患っていたり、アルコール以外の問題を抱え込みすぎて、リハビリでは回復不可能なところまで行ってしまっています。では、彼らは一体いつやめればよかったのでしょうか?

お酒の失敗と自己嫌悪にサヨナラ!

私がよく聞かれる質問の1つに、以下のようなものがあります。「アルコール依存症であるか否かは、どのように線引きしているのですか?」…お酒の失敗で自己嫌悪に陥ったら依存症というわけではありません。肝臓の数値悪いから依存症であるわけでもありません。

まずナルコノンジャパンでは、アルコールに依存する状態を、一生治らない病気とは考えていません。しかし、依存していることによって起こっている問題があることは事実なのです。

依存とは、自分の意志ではやめられないということです。良くないことだとわかっているのに、やめてと周りに言われているのに、なぜか手を出してしまう…これは依存の1つのサインだと言えるでしょう。

以前は、お酒をやめられるか否かは、本人の根性や運に任せるしかなかったかもしれません。しかし、今はナルコノンという解決策ができました。

アルコールに特化したリハビリを行うことで、ご本人の心身のみならず、人間関係、そして人生そのものを改善している人々が実際に生まれています。

薬物を手放せなくなっている方、もしくはご自身がそうだという方、今すぐにナルコノンにご相談ください。まずはスタッフが、親身にお話をお聞きします。

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