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市販薬ODしてる人の特徴5選


こんにちは、薬物リハビリ施設ナルコノンジャパン卒業生のアンソニーです。薬物とは、法律で禁止されているものだけではありません。薬局で買えるような市販薬も使い方次第で違法薬物と同じような作用をもたらします。市販薬の乱用は市販薬ODと呼ばれ、命に関わることもある危険な行為です。今日は市販薬ODしてる人の特徴を5個に絞ってお伝えします。

市販薬ODとは

市販薬とは、処方せんがなくても購入できる薬のことです。薬局やインターネットで誰でも買えるような薬を総じて市販薬と呼びます。反対に医師の処方せんがないと購入できない薬は処方薬と呼びます。処方薬は医師の診断の上で発行された処方せんを基に、薬剤師によって調剤してつくられます。

風邪を引いた、熱がある、咳が辛い。でも病院に行くほどでもないという時、薬局に風邪薬を買いに行った経験はありませんか?おそらく、誰もが人生で一度は市販薬を買ったことがあると思います。

体調を治したい。痛みを抑えたい。という理由から、やむを得ず薬を飲むというのが一般的な市販薬の使われ方ですが、中には違う理由で市販薬を飲む人たちがいます。市販薬ODをする人たちです。

彼ら彼女らは、市販薬を飲むことで多幸感を得ようとします。多幸感とは、一時的にとても気持ちがよくなるような感覚で、市販薬を一度にたくさん飲むことで多幸感を得ることができます。その気持ちよさがクセになり、市販薬ODをやめられなくなる人が後を立ちません。

市販薬ODしてる人の特徴5選

それでは市販薬ODしている人はどのような特徴があるでしょうか。

痩せている

市販薬を過剰摂取すると、食事が取れなくなります。お腹が空かないので、食べなくても平気です。そのため、もちろん体重はどんどん減少し、不健康な痩せ方をします。体に栄養が回らないので、貧血で顔が青白くなってしまいます。

夜行性

市販薬ODする人は、人が起きている朝や昼には活動しない/できない傾向にあります。人との接触を過度に避け、人が寝始める夜を好む場合が多いです。「生きづらさ」や「コミュニケーションが苦手」といった悩みから市販薬ODに走るケースの人は、特にこの傾向が強いかもしれません。

家に引きこもる

市販薬のODは心身に大きな負担をかけます。そのため、効果が切れると離脱症状が苦しく、動くことすらしんどいこともあります。食事をとることにすらエネルギーを必要とし、そんな状態でやれることといえば、ひたすら横になって眠ることぐらいです。

XでODしたことを報告する

市販薬ODする人たちは、X(旧Twitter)を好んで使います。Xに市販薬ODする人たちが集まって情報を交換したり、自分の状況を共有したりしています。しかし目立つのは、自分がどれだけの量をODできたかという報告です。具体的な数字とともに、写真などを載せて投稿する様子が伺えます。

自殺をほのめかす

市販薬ODする人は、「死」についてよく語ります。死ぬとか生きるとか、そういう語り口が多く見受けられます。

市販薬OD

市販薬ODは法律に触れているわけではありませんし、違法薬物に比べて安く手に入ってしまいます。そのため大きな罪悪感なく続けられてしまうのが市販薬ODの最大の特徴です。

市販薬ODを続けた先には苦しい離脱症状や、栄養失調による不健康などさまざまな困難が待ち受けています。ODを始めると日常生活を普通に送ることも難しくなるケースがあります。

絶対にODしないでください。そして、万が一始めてしまった場合にも、解決策はここにあります。いますぐお電話ください。

薬物に特化したリハビリを行うことで、ご本人の心身のみならず、人間関係、そして人生そのものを改善している人々が実際に生まれています。薬物を手放せなくなっている方を知っている、もしくはご自身がそうだという方、ナルコノンにご相談ください。あなたの勇気ある一声が、1本の電話が、1つの命を救います。新しい人生を手にするチャンスはここにあります。今すぐにナルコノンにお電話ください。まずはスタッフが、親身にお話をお聞きします。

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