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大麻リキッドはバレるかバレないか


こんにちは、ナルコノン卒業生のアンソニーです。今回は、大麻リキッドについてです。大麻リキットは電子タバコのような見た目をしていることから、周りから気づかれないと思われがちです。しかし本当にそうでしょうか?今回は大麻リキッドはバレるかバレないかについてお話ししたいと思います。

大麻リキッドとは?

まず、大麻リキッドとは、大麻葉などから抽出されたTHC(テトラヒドロカンナビオール)という成分を濃縮した液体のことを指します。大麻から抽出された成分である以上、所持するだけでも大麻取締法違反として刑事罰の対象となります。大麻リキッドは電子タバコの本体を利用して使用されることが非常に多いです。通常の大麻と違い使用にあたって罪悪感が生じにくく、若者を中心に急速に普及しています。量刑は大麻リキッドを所持・譲受・譲渡をした場合に5年以下の懲役となります。(出所:アトム法律事務所)

THCリキッドはカートリッジ式の電子タバコと同じ方法で使用されるのが一般的です。ボタンを押しながら吸うだけなので使い勝手が良く、後処理もありません。わざわざ大麻を砕いて紙に巻いて吸う必要がないですし、ボングのように大きな物でもないですからポケットに入れて簡単に持ち運べるわけです。

ところで、引用箇所の大麻葉などからという文言の意味が分かりますか?これにはピンとこなければなりませんよ。

大麻リキッドの中身は?

この「大麻葉などから」という言い回しはつまり、大麻葉以外からも抽出されるTHC(テトラヒドロカンナビノール)があるということをほのめかしています。ここが大麻の落とし穴です。

合成カンナビノイドというものを聞いたことがありますか?

合成カンナビノイドとは、簡単に言えばTHCに似せて作った人工の化学物質です。細かいことを言うとTHCとは別物質なのですが、THCと同等の作用を持つどころかむしろ作用が強いと言われています。合成カンナビノイドは乾燥した植物片に噴霧して販売されたり、リキッド用に液体化して販売されます。この”合成大麻”は日本では危険ドラッグの一種として位置付けられており、危険視されているのです。

ですから「大麻」として売られているものの中には、植物からとれたものもあれば人が作ったものも往々にしてあるのです。どうですか、このことについては知っていましたか?

売人たちは自分たちのものを売るために、不利になるようなことは言わないでしょうね。隠しておいた方が都合のいいこともあるのです。

大麻リキッドはバレるかバレないか

見た目は電子タバコのペンタイプの形をしているので、一見するとそれが電子タバコなのか大麻リキッドなのか見分けがつかないでしょう。なので人前で吸っていても簡単には気づかれないかもしれません。しかし、相手が警察となるとそうはいきません。

では例えば職質された際に大麻リキッドを持っていたらどうなるのか。仮に「合法である」と主張したとしても、一度警察に押収される可能性が高いです。大麻リキッドの場合その場での簡易的な鑑定は考えにくく、一度押収されるのがセオリーとのこと。科捜研でしっかりとした鑑定がなされ、違法成分が検出されたのなら後日逮捕という流れです。逮捕されるかどうかはその人の環境次第ではありますが。

バレるはずないと高を括っているといつか足元すくわれます。早いうちに辞めてしまいましょう。

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参照ページ: アトム法律事務所 https://atombengo.com/column/20915
薬物乱用防止のための情報と基礎知識 https://www.dapc.or.jp/kiso/25_kikendrug01.html
あいち刑事事件総合法律事務所 https://osaka-keijibengosi.com/

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